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新卒1年目、家を持たない「サブスくらし」ユーザーに10の質問。始めたきっかけ、生活費は?

軽やかな暮らしのはじめ方 Vol.104

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新卒1年目、家を持たない「サブスくらし」ユーザーに10の質問。始めたきっかけ、生活費は?

新卒1年目、身軽に2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」を利用し、半年の間に4つの拠点を転々としながら暮らしている、Moekaさんに、気になる持ち物や生活費についてお聞きしてみました。

by goodroom journal

教えてくれた人:Moekaさん

大阪府出身。goodroom で新卒1年目として働く25歳。身軽に2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」を利用し、半年の間に、goodroom residence 宮前平・中浦和・戸塚・調布国領の4拠点を転々としながら生活しています。

Q1. 「サブスくらし」を始めたきっかけは?

大学生のときに一人暮らしをしていたんですが、1年経ったときに当時つきあっていたパートナーと同棲を検討していて、1年しか住んでいないのに引越すのが初期費用や家賃ももったいないと感じ、家具・家電など荷物の移動や処分も面倒だった、という経験がありました。

同棲を解消するにあたって、身軽に移動できる住まいを探していました。

Q2. 「サブスくらし」を選んだ理由は?

契約期間に縛られないところ。

あとは、家具・家電を持たずに移動できるところが魅力的でした。

goodroom residence 調布国領」ベーシック7.5畳のお部屋

Q3. 持っているものの量は?

いま持ち運んでいるものは

・大きいスーツケース
・小さいスーツケース
・仕事用のカバン

の3つです。

服がだいたい10着程度と、1週間分の下着が入っています。

クローゼットの中にスーツケースをそのまま入れて、収納代わりに使っています。

ほかには、冬服など、ダンボール3箱分を、「サブスくらし」ユーザーなら割引で使える「サマリーポケット」というサービスに預けています。

Q4. 断捨離はどうやってすすめた?

賃貸生活で持っていたものは、メルカリを使って売ったり、もったいないですが処分したりしました。

あとは実家にも少し置いています。

Q5. ものを増やさないためにどうしている?

1年以内に使わなかったものは手放します。

買い物するときにも「スーツケースに入るかどうか」「今あるもので代用できないか」を考えるようにしています。

衝動的に欲しいものがあっても、次の日それのことを思い出すことはあまりないので、節約になるなと前向きに捉えています。

Q6. 食事はどうしている?

基本的にはスーパーでお惣菜を買ったり、週に2回ほどは外食しています。

シェアキッチンがあるんですが、料理はちょっと面倒なタイプなので、例えばとうもろこしを電子レンジでチンするだけなど、簡単な調理だけしています。

お酒を飲むのが好きなんですが、部屋に小さな冷蔵庫とカトラリー、グラスもあるので便利です。冷蔵庫にワインやビールを常備していて、週に2回ほどは部屋で楽しんでいます。

Q7. 月の生活費はどのぐらいかかっている?

こんな感じです。

・家賃 5万円(社員の手当てで50%ほど負担してもらっています)
・食費 5万円(外食含む)
・光熱費 0万円(家賃に含まれる)
・通信費 0.1万円(WiFiは家賃に含まれるのでスマホ代のみ)
・趣味費 2万円(サブスク利用料、交際費など)
・日用品 0.2万円(シャンプーなどは家賃に含まれる)

合計:12.3万円

外食の頻度が多いので食費は少し高めです。

光熱費、WiFiが家賃に含まれていてかからないところは嬉しいです。

本が好きなので、「Audible」「Kindle」のサブスクに入っています。

Q8. goodroom residence の気に入っているところは?

「goodroom residence 調布国領」は、カフェとサウナが併設されているので、特にサウナは、レディースデーは週に1回なんですけど、毎週イベントが開催されていたりして、すごく楽しんでいます。

goodroom residence 調布国領のサウナ。6月には1周年記念として、週替わりで「お茶風呂(お茶ロウリュ)」「コーラ風呂(スパイスロウリュ)」「チョコ風呂(カカオハスクロウリュ)」などのイベントが開催されていました。入居者だけでなく、一般の方もサウナ利用が可能です。(詳細はこちら)
「goodroom residence 調布国領」建物1階に併設されている、手紙社が手がけるカフェ「TEGAMISHA TERRACE」。スープやスコーンのほか、季節のパスタ、チキンのコンフィ、2種のあいがけカレーといったランチメニューも楽しめます。(TEGAMISHA TERRACE Instagram

Q9. 「サブスくらし」の気に入っているところは?

1ヶ月ごとの契約なので、簡単に住み替えられること。

転職や結婚など、今後ライフイベントがあったときにフットワーク軽く動けるところがいいなと思っています。

Q10. 今後、どんなふうに暮らしていきたいですか?

「フットワークの軽い暮らし」がしたいです。

短期間でいろんなところに住み替えたり、あとは、海沿いのエリアに住んでみたいという憧れもあります。

動画でさらに詳しく紹介しています。

身軽に2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」

「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーレジデンス、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。

家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。

goodroom が運営するシェアレジデンスにプラスして、全国47都道府県700施設以上のホテルが利用可能。

毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?

サウナやカフェ、ワークラウンジのあるマンスリーレジデンス「goodroom residence」

「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリーレジデンスです。

goodroomがセレクト・造作した家具が揃っているため、新たに購入する必要がありません。一部施設では水回りやキッチンが共有ですが、その分掃除はgoodroomにお任せ!仕事やプライベートに時間を費やせます。

また、広々としたワークラウンジから、サウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。

賃貸とホテルの中間のような、新しい住まいのサブスク。これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

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