6畳1Kで暮らすシンプリストの「断捨離の3つのルール」。ものとの出会いを大切に
少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、6畳1Kに暮らすシンプリスト、hinakoさんに、「失敗しない断捨離のルール」を教えてもらいました。 …
少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、大学進学を機に上京しこだわりの部屋で生活するTさんの、断捨離のルールを聞いてみました。
text:RYO ODA 写真提供:Tさん
以前「軽やかに暮らす人」の連載にてインタビューさせていただいたTさん。こだわりの部屋を作っていく中で、どのようなことを考え、実践しているのでしょうか。「無理のない断捨離」というテーマでお伺いしてみました。
<Tさんプロフィール>
goodroomの新卒社員 / 大学進学を機に上京し、現在は郊外の緑豊かなエリアにある賃貸で一人暮らし中 / 北欧インテリアが好き / ワーキングホリデーで北欧に住むのが夢
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――こだわりの暮らしを追求する中で、持ち物にもこだわっていらっしゃると思います。つい増えてしまいがちなモノの量を抑えるために、工夫されていることはありますか?
Tさん: モノを手放すか迷ったら、すぐには決めず、一度大きな袋に入れて「保留」するようにしています。
ユニクロや無印良品で買い物したときにもらえる大きい袋を残しておいて「いらないかもしれないけど、どうしようかな……」と思うモノが出てきたら、その袋に一旦入れておきます。そうして袋がパンパンになったら、本当に手放していいのか、ひとつずつ確認する時間を作っていますね。
実は、今日着ているこのワンピースも、一度はその袋に入れたものなんです 。祖母からも似ているワンピースをもらったので、そちらを残そうと思っていました。
でも保留する袋に入れている間に「やっぱりまだ着たいな」と感じたタイミングが何回かあったんです。
私は手放すかどうかをすぐに決断するのが苦手で、ストレスも時間もかかってしまいます。なので一旦距離を置いてみて、改めて考えるためのお試し期間を作る。この方法を心がけるようにしてから、後悔なくモノの量を抑えられるようになりました。
――お部屋の写真を見させていただくと、モノがきちんと整頓されているなと感じます。部屋を整頓された状態でキープするために、なにか気をつけていることは?
Tさん: シンプルですが、家にあるすべてのモノに「住所」を決めるようにしています。
断捨離というと、まず「捨てる」ことから考えがち。ですがその前に、モノの定位置を決めるのがすごく大事だと思っています。
住所が決まっていると「すでにあるスペースに入らないモノは新しく買わない」という自分の中の基準が自然とできるんです。それに、これは私だけかもしれませんが、住所が定まっていないモノが放置されているスペースがあると、そのぶん家賃が無駄になっていると感じてしまいます。
家賃を払っているのは自分ですし、決して安い金額ではありません。ちょっとケチな考え方かもしれませんが、お金を払って住んでいる家に、無駄なスペースを作りたくないんです。
それに、住所が決まっていないモノが目に入るたびに「これ、どうしようかな……」って考えるのもストレスに感じてしまいます。
クローゼットにしても、持っているか把握しきれていない服があるのは、もはやその服を持っていない状態と同じだと考えています。せっかく買ったのに、服そのものにとっても、場所をとっているスペースにとっても、すごくもったいない。
お金だけじゃなくて、自分の家のスペースも、自分で見つけた服も、どれも大事にしたい。自分の心の余裕を保ち気持ちよく過ごすためにも、モノの住所は大切にしています。
――でもモノを減らそうと頑張りたくても、捨てるのがもったいないと感じてしまい、なかなか進められない人も多いと思います。
Tさん:そうですよね、わかります。なので私は「モノを減らす」ことをゴールにはしていません。
なるべくモノが増えないよう意識はしていますが、モノを手放すこと自体がそこまで好きではないんです。
私にとって、断捨離はモノを捨ててすっきりするというより、空間やお金、心に余裕を持つための手段です。ただ減らすんじゃなくて、その先にある心地よさをいつも考えています。
なので、いたずらにモノを減らそうと考えず、迷うときはしっかり迷う時間を大切にしますね。私は優柔不断な性格なので、無理のないペースで部屋やモノと向き合うよう意識しています。
それに、自分の好きなインテリアやアイテムにはとことんこだわりたい。自分の好きなものを大事にすることで、自然と「買う」「手放す」の基準が身についてきていると思います。
手放すときも、なるべく気持ちよくお別れできる方法を選んでいます。ブランド物の服なら古着屋さんやメルカリで買い取ってもらいますし、ユニクロで買ったアイテムは店頭にある回収ボックスに入れます。
ボロボロになって誰かに譲れなくなった服でも、最後は洗濯機の裏や冷蔵庫の裏といった、普段はなかなかできない場所の掃除に使ってから手放しますね。罪悪感なく、すっきりできる方法を探すのも、無理なくモノを減らすためのコツだと思います。
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