「持たない暮らし」だからこそ、睡眠環境にはこだわりたい。 Sleepy Tofu のマットレスが、goodroom residence 渋谷道玄坂 VILLAGE に導入されました!
「持たない暮らし」の人にこそ、「居心地のよさ」を担保できる空間を提供したい。グッドルームが運営するライフスタイルレジデンス「goodroom residence」で導入した、台湾発のブランド「Sleepy Tofu」のマットレス。ホテル暮らし女子が実際に泊まって、その良さをレポートします。…
一人暮らし準備も、いよいよ本格的に動き出す時期。新たな暮らしのヒントを見つけるために、新卒社員として働く人々へのインタビューをまとめてみました。賃貸物件やシェアレジデンスでどのように一人暮らしを始めたのか、振り返ってみましょう。
text:RYO ODA
4月からの新生活に向けて、一人暮らしをスタートするかどうか悩んでいる方へ。「部屋を探して、家具家電をそろえて、初期費用を準備して……」と考えることが山積みで、まずどこから手をつけていいのか、という方も多いのでは?
今回は、2024年に新卒入社したばかりの方々に実施してきたインタビューをまとめてご紹介。初期費用不要のシェアレジデンスを選んだ方、一方、自分の理想のインテリアを叶えられる賃貸物件を選んだ方。
自分にはどっちの暮らし方が合っているだろう?と想像しながらご覧ください。
goodroomで働くAさんは、もともと実家で暮らしていましたが、通勤に1時間半〜2時間もかかっていたそうです。
「せっかく18時半に会社を出ても、家に着くのが20時半。さらに実家は駅から坂道を越えないと帰れなくて、もう毎日ヘトヘトで……。ただご飯を食べて寝るだけ、という生活は良くないなと思い、一人暮らしを検討しはじめました。」
サウナやワークラウンジのあるシェアレジデンス「goodroom residence」で一人暮らしを始めたAさん。賃貸物件とは違い、一人暮らしを始めるまでの負担は少なく済んだそうです。
「一番はお金を払えばすぐに住み始めることができるというスピード感が魅力でした。
初期費用は、初回登録料9,800円(私は社員のため免除されています)と、goodmembers会員費980円、そして2ヶ月分の賃料のみ。引越し代も実家と物件の往復の交通費しかかかっていません。
普通に一人暮らしを始めると、賃料の5~6ヶ月分と言われていますから、その差は歴然かなと思います。」
1ヶ月間にかかっている支出の内訳は、ざっくりですがこんなイメージです。
・賃料 9万円(水道光熱費込。社員割引価格)
・携帯料金 3,000円(Wi-Fiは入居施設のものを利用)
・食費 25,000円
・趣味や衣服費への積み立て 35,000円
計15.3万円
定期的にかかる趣味はないのですが、国内旅行が好きなので、3~4ヶ月に1度10万円ほど使っています。また服も季節ごとに15,000円ほどですね。
残った分を貯金に回しています。」
通勤片道2時間の「実家暮らし」をやめて「マンスリー」へ。月15万円でやりくりする新卒一人暮らしの秘訣とは?
goodroom の新卒社員Nさんは賃貸物件を選びました。
「もともとインテリアが好きで、自分でこだわった家具を選ぶ生活がしたかったので、あまり迷わず、賃貸での暮らしを選びました。
私は遠方からの部屋探しだったので、実際には見ることができず、オンラインの内覧で部屋探しをしました。
条件はまず賃料と、駅からの距離。街の雰囲気は東京の土地勘がなかったので、あまりこだわりはなかったですね。」
「goodroom residence」と異なり、多額の初期費用がかかる賃貸物件。それでも賃貸暮らしを選んだ理由は、Nさんの「夢」だったそうです。
「賃貸は間取りや内装が物件によって異なるので、選ぶ・探す楽しみがあります。そして今の部屋でマイナスと感じることを「次はこんな部屋に住みたい」とアップデートしていくワクワク感も。
私は海外風のインテリアのテイストが好きで、いつかおしゃれなデザイナーズ物件に住んでみたい夢があるんです。真っ白な床、大きな窓、高い天井……。
そういう「住んでみたい部屋」が明確にあるような人には、賃貸の方が合っているのではないかな、と思います。」
初期費用や毎月の生活費についても聞いてみました。
「初期費用は全部で40万円ほどかかりました。家具や家電はネットで購入して新居に届くようにしたり、引っ越し後に都内で購入したものが多いので、実家から持ってきた荷物は洋服くらいでしたね。
費用を抑えるコツは、あまり初めからたくさん買わないこと。
「一人暮らしのマストアイテム」と紹介されているものでも、自分のライフスタイルには不要なものもたくさんあると思うので。
あとは購入するものも、IKEAやニトリなどで、プチプラ家具だけどかわいいものを揃えるようにしました。
月々の生活費は、だいたい14万円ですね。内訳は
・家賃 5万円(家賃補助あり)
・食費 5万円(多いとき)
・水道光熱費 0.5万円
・通信費 0.4万円(Wi-Fi利用料のみ)
・趣味費 3万円(インテリア・洋服代など)
計:13.9万円」
「外食はあまり我慢せず、友達と会って話したい時にはできるだけ誘いにのるようにしています。その分、家飲みにしたり、サイゼリヤなどのファミレスに行ったりするのが節約ポイントですね。今は友達と「話す」ことのほうが大事なので、あまり店にはこだわらないんです。
また趣味の一つがインテリアなのですが、衝動買いしないことも気をつけています。
ただ将来、地元でカフェを開くことが夢なので、勉強のためのカフェ利用代はあまり妥協しないようにしているんです。
基本的に我慢はしません。その分きちんと吟味して、予算の範囲内で自分に必要なものを暮らしに取り入れることを心掛けています。」
「大阪で実家暮らし」をやめて「東京で一人暮らし」。賃貸で理想の生活を叶えていく
物を減らして暮らしたいという思いから、「goodroom residence」を選んだIさん。
「部屋探しをしていたころ、住まい方はどうであれ、とにかく「物を減らしたい」という気持ちを強く感じ始めたんです。
スペースがあるとその分、物が欲しくなり、また物に溢れた生活になってしまう……。そんな暮らし方は今の自分にはフィットしない気がしたので、必然的に賃貸に暮らす選択肢は消え、シェアレジデンス一択になった感じです。」
他にもシェアハウスやマンスリーマンションがあるなかで「goodroom residence」を選んだいちばんの理由は「サウナ」だったそう。
「大学の時に、短期留学でウィーンにいたことがあるのですが、たまたまお邪魔した家の中にサウナがあったんですよ。その衝撃が忘れられなくて。
「いつかは自分もこんな家で暮らしてみたい」と、ぼんやりとした憧れを持っていたので、その生活が叶うならば、と選びました。
また一人暮らしのころからシャワーだけでなく入浴の習慣があるのですが、毎日のこととなると光熱費が気になってしまって。今は月々の支払いの中に水道光熱費が含まれているので、お金を気にせず欲しい暮らしが手に入っています。
心地よく過ごせるインテリアも、そしてサウナも。全てを叶えようと思うと、とんでもない金額がかかるけれど、シェアすれば自分の負担は少なくて済みます。苦手な掃除などの家事も、誰かに助けてもらえばいい。
だから自分と同じように、新社会人の方などで、新しい環境で仕事が始まるような人におすすめしたいです。」
「買う」をやめて、「シェア」する。新社会人1年目の私が選んだ、新しい暮らし方とは?
goodroomで働く新卒社員Sさんは、もともと賃貸で暮らしたいと思っていたそう。ただ、なかなか踏み出せない中、「まずはシェアレジデンスから」と一人暮らしをスタートしました。
「もともと賃貸で暮らしたいと思っていたのですが、気に入った物件はなかなか空きが出ないし、初期費用も高くて、家具家電を揃えるのも億劫……。その準備も手間で、一人暮らしを先延ばしにしてしまっていました。
でも実際に「goodroom residence」を利用している人の話を聞くことで、現実味が湧いてきたんです。
家具家電が一通り揃っていて、明日からでもすぐに新生活を始められる手軽さが魅力でした。」
「想像以上に快適です。居室部分の家具のほとんどが無印良品のもので統一されているので、まるで自分の部屋にいるかのように居心地がいいから。毎日過ごす場所なので、温かみのある色合いの壁紙もとても落ち着きます。ホテルのような「借り暮らし」感がほとんどありません。」
今は、シェアレジデンスでまずは一人暮らしの練習を積みながら、「いつかは賃貸で理想の暮らしをつくりたい」と考えているそう。
「「goodroom residence」から一人暮らしを始めて良かったと思うことがいろいろあって。それは「賃貸での一人暮らしを始めるまえのステップにちょうど良い」ということです。
例えば私は、実家では料理を一切してこなかったのですが、自立した生活を送るために今は頑張って自炊をする習慣ができています。」
「それから最低限自分に必要な家具家電が何なのかも分かるようになりました。もし賃貸での生活が始まっても、余計なものは買い足さずに新生活が始められそうです。
今はそうして、未来の「一人暮らしスキル」を高めている、といった感覚で生活しています。
賃貸に引っ越そうと思えばいつだってできる。今自分の中に「goodroom residence」という新たな選択肢が生まれたからこそ、せっかくなので他の物件も転々としながら、一人暮らしを楽しみたいと考えています。」
「一人暮らしをするなら賃貸」をやめて、家具家電が揃った「レジデンス」へ。少しずつ一人暮らしスキルを高めています
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今回ご紹介した4名に共通しているのは、「大事にしたいポイント」が明確になっている点。スピーディーに一人暮らしを始めたい、自分の理想のお部屋を作りたいなど、ご自身の憧れやニーズを大切にしていらっしゃいます。
どんな“譲れないポイント”を優先するかは、きっと人それぞれです。ならば暮らし方も、もっと自由に選んでもいいのかもしれないと思いました。
「goodroom residence」は初期費用いらずで、すぐに一人暮らしを始められます。自分なりの理想の生活を見つけるまで、お試しでスタートしてみるのも良いかもしれません。
「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのシェアレジデンス、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
goodroom が運営するシェアレジデンスにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?
織田諒
織田諒
編集アシスタント。写真も動画も撮るのが好き。愛機はFujifilm。革のものと古いものが好き。論文を漁り回るのが趣味。