TOMOS 「らしさ」があるよね
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お部屋を簡単に綺麗に見せるために、片づけ上手な方が意識している「片づけのコツ」をまとめてみました。
text : ASAKO SAKURAI
外出先から帰ってきたとき、まず目に入る箇所が綺麗だときっと気持ちよくなるはず。そんなときは面積が大きく、かつ散らかりがちなダイニングテーブルを綺麗に整えること。
よく使う文房具、読みかけの本、急ぎの時用のメモ帳……。そんなものをついつい置きっぱなしにしてしまうダイニングテーブル。でも「ここだけは常に何も置かない!」と決めるだけで、意外とお部屋が綺麗に見えたりするものです。
細々と仕切りをつけると、かえってモノが溢れてしまうという方は、あえて大雑把に仕切る、という方法がおすすめ。
「かばんはクローゼットに戻すべき」「下着は衣類収納と同じ場所へ」などの固定概念を捨てると、片づけのハードルもグッと低くなります。
お出かけで必要な細々とした荷物は、玄関に続く廊下に、全てまとめています。戻ってきてわざわざお部屋に向かう必要がなくなり、投げっぱなし、脱ぎっぱなしが減りますね。廊下も上手く使えば収納場所になるようです。
また下着類なども、少し離れた衣類収納場所には置かずに、あえて洗面台の下に収納。乾燥機を利用した後にすぐにしまえて手間がかからないだけでなく、お風呂からあがったらすぐに使用するため、ということ。動線をいかに短くするかを考えることも、散らからないポイントの一つのようです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。