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築35年、植物とともに気持ちよく暮らす1LDK。一人暮らしのインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.398

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築35年、植物とともに気持ちよく暮らす1LDK。一人暮らしのインテリア

気持ちよく風が抜ける1LDKで、たくさんの植物たちと暮らす。色の統一感や余白をつくることを意識し、「明るく、軽く」整った、築35年、一人暮らしの1LDKを拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : @umi08_hibi

南向きの気持ちよいダイニングキッチン

Umi さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築35年、42㎡ほどの1LDK。フローリングのリビング・ダイニングに、和室がひとつというお部屋です。

内見時に部屋全体が明るく、風が通り抜けたことが決め手というお部屋。たくさんの植物と一緒に、気持ちよく暮らしていらっしゃいます。

南向きの大きな窓に面したダイニングは、一番のお気に入りスペース。いつも素敵な食卓の風景をアップされています。
大きめのダイニングテーブルは、無印良品のシステムデスク。オーク材の天板、ホワイトグレーのスチール脚で、シンプルなデザインで分解・組み立てもしやすいのがポイント。「植物の水差しがつい増えてしまうのですが、大きめのテーブルなのでたくさん飾りつつ植物を見ながら食事ができるので、気に入っています。お菓子やパン作りもするのですが、その作業用にもいい広さです」
ダイニングスペースのお隣には、お気に入りの食器やコーヒーの道具が並ぶ、カフェコーナーがあります。引越してきてから、まず最初に整えた場所なんだそう。絵になる器がたくさん並び、見ているだけで幸せになれますね。

「明るく、軽く」を意識してすっきりと

キッチンでは、つっぱり式のラックを活用したり、吊り下げる収納で使う道具や調味料がいつでも手に取れるように工夫されていました。
サニタリールームでも、壁につけられるフックを使って、ひとつひとつの道具の定位置をつくっていらっしゃいます。
ダイニングの隣には、無印良品の「リビングでもダイニングでもつかえるソファチェア」を置いて、ちょっとしたリラックススペースに。
無印良品の「パイン材折りたたみテーブル」をパソコンデスクとして使われていました。
デスクの上には、無印良品の木製小物収納を重ねて小さな棚に。上にはミラーを置いて、ちょっとしたドレッサースペースに。

「明るく、軽く」を意識して、空間に対しての家具の大きさや配置の間合いを気をつけ、空間に対してつめこみすぎないようにしていると Umi さん。

「部屋の雰囲気が明るいと気持ちも上向きになりやすいので重くならないように、あとは、きちんとしすぎず、を意識しています」

和室はすっきりとしたベッドルームに。ファブリックはベージュやグレーを選ぶようにされているそう。
冬は植物たちを南側にうつして、ベッドルームはシンプルに。サイドテーブルとして使われているのは、3COINSのディスプレイテーブル。植物や加湿器をおいたり、さまざまな使い方ができて、買ってよかったもののひとつだそう。

白やベージュ、グレーで統一されたナチュラルな空間に、たくさんの植物たちと暮らしている Umi さん。今後は、もう少し白を増やして、落ち着いた印象にしていきたいと考えているそう。

明るく、軽く、整った1LDK。真似したい工夫がたくさん詰まった、素敵なお部屋でした。

Umi さんの Instagram アカウントはこちら
https://www.instagram.com/umi08_hibi

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田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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