「賃貸で同棲」をやめて「レジデンスで一人暮らし」へ。身軽でいたい私に合った暮らし方
軽やかに暮らす人を紹介する連載。今回紹介するのは、この春goodroomに入社したばかりのKさん。入社前からgoodroom residenceを利用して転々とする生活をしています。レジデンスでの暮らしの様子や、始めたきっかけなどについて伺いました。…
上京や就職をきっかけに始まる、一人暮らし。その住まいは「賃貸で探すもの」と、無意識のうちに決めていないでしょうか。そんな中、コリビングレジデンスという選択肢から暮らしを始め、「今は、ずっとここに住み続けたいと思っている」と話すのが、Aさんです。仮住まいのつもりで選んだ住まいが、いつの間にか「自分に合う暮らし方」へと変わっていった理由を聞きました。
text : Asako Sakurai
「『一人暮らし=賃貸』という固定観念が強かったけれど、今はずっとここに住み続けたいと思えるほどになりました」
そう話してくれたのは、goodroomのグループ会社に勤務するAさん。2025年4月に入社した新入社員で、入社前の3月から、中浦和にあるサウナやワークラウンジ付きのコリビングレジデンス「goodroom residence」で暮らしています。
当初は、賃貸物件が見つかるまでの“仮住まい”のつもりだったそう。しかし暮らし始めるうちに、次第にここでの定住を意識するようになったといいます。
「意外と自分に合っていた」とAさんが感じた、goodroom residenceの魅力について聞きました。
――大阪のご実家を出て、初めての一人暮らし。goodroom residenceを選んだ理由を教えてください。
ずっと「一人暮らしをするなら、賃貸に住むものだ」と漠然と思っていました。ただ、正直なところ、初期費用や家具・家電を一式そろえるだけの金銭的な余裕がなくて。どうしようか悩んでいたときに、グループ会社であるgoodroomが運営しているgoodroom residenceの存在を知りました。
初期費用を抑えられて、家具・家電付き。入居してすぐに生活を始められる点が、とても魅力的でしたね。

――賃貸での一人暮らしと、シェアを前提とした暮らし。違いもあると思いますが、すぐになじめましたか?
プライベートな時間を大切にしたいタイプなので、共同生活は向いていないかもしれない、と最初は思っていました。でも実際に暮らしてみると、感覚としては一人暮らしとそれほど変わらないと感じています。
個室はワンルームタイプですし、人と関わるのがしんどいときは部屋にこもればいい。必要以上に気を遣わなくていいのが助かっています。
一方で、ちょっとしたコミュニケーションが生まれるのも、案外悪くないなと思いました。よく顔を合わせる方とは、キッチンで「何を作っているんですか?」と声をかけ合うような関係に。
それぞれの生活がありつつ、踏み込みすぎない。そんな程よい距離感が、想像以上に心地よかったです。

――goodroom residenceにもさまざまな拠点がありますが、中浦和を選んだ理由はありますか?
できるだけ家賃を抑えたかったので、都内ではなく埼玉や神奈川を中心に探していました。その中で中浦和の紹介ページを見て、近くにスーパーが複数あり、八百屋さんもあると知り、生活しやすそうだと感じたんです。
――実際に暮らしてみて、いかがですか?
とても暮らしやすいです。地元・大阪では、少し騒がしい場所に住んでいたので、中浦和の落ち着いた雰囲気には癒やされています。
住宅街が広がっていて、近くには大きな公園もあります。家族連れの姿を見かけることも多く、穏やかな空気感がありますね。

アクセス面では、大宮駅まで電車で10分ほど。渋谷駅にも埼京線1本で行けます。土地勘がないこともあり、職場のある東陽町までは1時間ほどかかるのが少し大変ですが……。
――飲食店の充実度はいかがでしょうか?
物件の周辺には飲食店は多くありません。外食するなら、隣駅の武蔵浦和まで出るのが良さそうです。
普段はスーパーでお惣菜を買ったり、簡単な料理をして作り置きをしたりしながら生活しています。
――費用面について教えてください。初期費用はどのくらいかかりましたか?
初月は賃料が2週間分、翌月分が1か月分で、合計15万円ほどでした。
そのほかに、私物を郵送した費用が5,000円弱かかったくらいですね。トータルで約15万5,000円。本当に最低限の準備で生活を始められました。
こちらで買い足したものも、ほとんどありません。
――月々の生活費はどのくらいでしょうか?
だいたい18万円くらいです。内訳はこんな感じです。
賃料:9.8万円
食費:4万円
交際費:1.5万円
趣味費:2万円
正直、もう少し節約しようと思えばできると思います。でも、受けられているサービス内容や、引越しにかかる手間を考えると、「このままでいいかな」と感じる気持ちのほうが強いですね。
――Aさんが感じる、goodroom residenceの特に良い点を教えてください。
まず一番うれしかったのは、有線LANが使えるネット環境があることです。実はかなりのゲーム好きで、実家を出るときもモニターなどを持ち込みました。

それから、防音性の高さ。廊下では隣室の音楽が聞こえることもありますが、部屋に入ってしまえばほとんど気になりません。
個人的にとても助かっているのが、水回りの掃除をしなくていいところ。ずぼらな性格なので、これは本当にありがたいですね。毎日清掃が入るので、建物内はいつも清潔です。
さらに、月額980円の「goodmembers」に加入するとポイントが貯まり、部屋代の割引に使えるのも魅力です。一般的な賃貸ではなかなかない仕組みなので、節約にもなって助かっています。

――当初は「賃貸が当たり前」と考えていたAさんですが、今ではgoodroom residenceの暮らしがすっかりなじんでいる様子が伝わってきます。
自分でも少し驚いています。私のような定住型の使い方はまだまだ知られていない使い方かもしれませんが、本当に快適なんです。
また引越し先を探して、手続きをして……というのを考えると正直気が重くて。しばらくは、このまま住み続けてもいいかなと思っています。
今後もう少し年数が経って、支払える金額に余裕が出てきたら、職場に近いgoodroom residenceへ移る、という選択肢もあるかもしれません。
「一人暮らし=賃貸」という固定観念にとらわれず、私のように、できるだけ手間をかけず、費用も抑えて暮らしたい方には、ぜひおすすめしたい住まい方です。
「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・コリビングレジデンスです。
家具・家電が揃っているため、新たに購入する必要がありません。また、広々としたワークラウンジからサウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。
これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら