TOMOS 光の中心
1R(22.2㎡)
少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、都内1LDKで二人暮らしをしていらっしゃるシンプリスト、夕街さやさんに、節約のための「買わないコツ」についてお聞きしました。
text & photo : 夕街さや
ものすごく疲れ切った日は、食事を作る元気も出ずに外食したい気分になります。しかし最近の物価高で外食の値段はどんどん上がるばかり。思い切って外食しても、お会計のときにはびっくりするような値段で、かえって気が滅入ることも。
せっかくお金を使って外食したのにがっかりした気分になるのはいやだから、疲れているときでも簡単に食べられるものを定期的にストックしておくようになりました。

去年は体調に波がある時期が多かったこともあり、ごはんを作りたくてもなかなか思う通りにできないこともありました。そんなときこそ、ストック品を買っておくと罪悪感なく節約にもなりますので、心理的にも経済的にも助かりました。
最近は手軽に食べられるおいしい冷凍食品やレトルト品を常に買い足して、疲れた日に備えるように。すると、明らかに外食の頻度が減って出費を減らすことができました。
外食は本当に食べたいものを特別なときにだけ、と決めて、疲れた日はストック品で乗り切る習慣をつけると、無駄な出費を防げて外食を気持ちよく楽しめるようになりました。
節約ばかりを考えて生活していると、人生に楽しみがなくなってしまう。わたしもそう感じていた一人でした。そんなときに、ふとやってみようと始めたポイ活。最初はなんとなく貯めていましたが、よく使うポイントに絞って買い物してみると、思いのほか早く貯まりおもしろくなってきました。
わたしが主に貯めているのは、楽天ポイントとJREポイント。では貯まったポイントを一体なにに使っているかというと、趣味の物や旅行代といった娯楽費に充てています。
あえて食費や生活費には使わず、ポイントはすべて娯楽費にすることで、ポイ活へのモチベーションアップに。貯まったらこのインテリア雑貨を買おう、とか、夏の旅行の新幹線代に充てよう、と思うと夢が広がりますし、逆にポイントが貯まるまでは我慢する、という節約にもつながりました。

なにより、ポイ活をすることで普段の消費活動が「お金が減ってしまう」というネガティブな行為から「ポイントが増える」というポジティブな行為に変わって、お金を使うことへの印象が良いイメージへと変化しました。
お金に長く好かれるためにはお金を好きでい続ける必要がありますし、そのためにはお金を使うことが「うれしい」「楽しい」と素直に思える工夫が大切。お金と仲良くなるという意味でも、ポイ活は最高の手段だと思っています。
わたしにとって節約とは、単純に目の前の消費を切り詰めるということではありません。
以前は1円でも切り詰めようと試行錯誤していた時期もありましたが、先が見えず結局続きませんでした。
では今はどうしているかというと「長期的にみたときにコストが下がるようなお金の使い方をしているかどうか」という視点で買い物をするようにしています。
例えばこの先もし大きな病気になったら、仕事を辞めなければいけないどころか、治療費や入院費、はたまた介護費がかかるかもしれません。そのような未来のコストを考えながら買い物をすると、目の前の選択が変わってきます。
お菓子をひとつやめて、栄養価の高い果物を買う。今は少し高いと感じるパーソナルジムに通ってみる。一見この選択は、値段だけ見ると節約とは真逆の買い物かもしれません。しかしいくつになっても、自分の体が健康で元気に活動できることは、なによりお金がかからない一生ものの節約だと思うのです。

健康はお金では買えない、とよく言いますが本当にその通りで、パーソナルジムに通うようになってから、整体院に行かずに済むような体になりました。こんなふうにまずは目の前の買い物から未来のコストを考えてみると、節約以上に得られる報酬があるかもしれません。
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