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6.4畳で暮らすシンプリストの「クローゼットのルール」。いつでも整う好きな空間に

シンプリストの暮らし方 Vol.117

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6.4畳で暮らすシンプリストの「クローゼットのルール」。いつでも整う好きな空間に

少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、6.4畳のお部屋ですっきりと暮らしていらっしゃる aska さんに、整ったクローゼットをつくるためのルールを教えてもらいました。

text & photo : aska

教えてくれた人:askaさん

東京で6.4畳のお部屋に住んでいる会社員です。マイペースな性格なので、自分の時間を大切にしてゆったりと生活しています。料理、ヨガ、観葉植物、カフェが好きです。最近はせいろを使った蒸し料理にハマっています。
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ハンガーは同じもので揃える

クローゼット内のハンガーは同じもので揃えています。
私はケユカの滑らないハンガーという製品を使っています。パンツ・スカート用のピンチハンガーもケユカのものです。クリーニングで付いてくるハンガーは、クリーニング店にお返ししています。

以前はハンガーがバラバラで統一感が無く、きちんと片付けてもなんとなくクローゼット全体がきれいに見えないことがずっと気になっていたので、まとめて買い替えました。

思っていた以上にスッキリとして統一感が出たので、ハンガーって大事だなと改めて実感しました。また、見た目だけではなく、洋服のラインナップが把握しやすくなって取り出しやすくなり、よりクローゼットが好きな空間になりました。

宅配収納サービスを利用する

暖かい時期は、羽毛布団と冬のかさばる衣類数着を宅配収納サービスで預けています。
ダンボール1箱から預けられるので、布団やシーズンオフの洋服、日常的には使わないけれど捨てられないものなどを気軽に預けておくことが出来ます。

冬用の羽毛布団を使わない時期は、クローゼットの上段にぎゅうぎゅうに押し込んでいたのですが、1箱から預かってくれるサービスがあることを知り、思い切って預けることにしました。

上段は毛布とリネン類のみになり、余白が出来てかなりスッキリしました。
毎月のコストはかかりますが、大きな収納スペースのある家に住むことに比べたら格段に低コストなので、収納スペースにお困りの方にはおすすめです。

整理収納ルールを細かく決めすぎない

本当は、洋服の季節感・カラー・着用頻度などで収納ルールを決めたりすると、より統一感のあるきれいなクローゼットになるとは思いますが、私はちゃんとハンガーにかける、たたんで引き出しにしまう、など普通のこと以上の細かいルールは特に決めていません。

もともと大雑把な性格で整理整頓することはあまり得意ではないので、細かくルールを決めても続かなかったり、それがストレスになって逆に散らかってしまったりしたので、クローゼットに収まっていればOK!と極限までハードルを下げました。

決めた通りに整理整頓しなくちゃいけないというストレスが無くなると心に余裕が持てて、逆に洋服が散乱することはほとんど無くなりました。私にはゆるく続けられる収納が合っていたと思います。

aska さんの「断捨離のルール」はこちら:6.4畳で暮らす30代シンプリストの「断捨離のルール」。「いつか着るかも」の気持ちと向き合う
askaさんのお部屋はこちら:家具選びの工夫で広く見せる。6畳の一人暮らしインテリア

シンプルに暮らすためのコリビングレジデンス「goodroom residence」

「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・コリビングレジデンスです。

家具・家電が揃っているため、新たに購入する必要がありません。また、広々としたワークラウンジからサウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。

これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

身軽に暮らす住まいのサブスク「goodroom サブスくらし」

「goodroom サブスくらし」は、家具・家電つきのマンスリーレジデンス、そしてホテルに2週間〜1ヶ月単位で住み替えが可能なサービスです。

家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。

毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?

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6.4畳で暮らすシンプリストの「クローゼットのルール」。いつでも整う好きな空間に
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