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まとまりと開放感を大切に。リラックスして過ごせる6畳1Kの一人暮らしインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.436

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まとまりと開放感を大切に。リラックスして過ごせる6畳1Kの一人暮らしインテリア

小さな6畳1K。収納や色づかいのルールでお部屋を広く見せつつ、まとまりと開放感を意識しながら居心地よいお部屋をつくっていらっしゃる、一人暮らしのお部屋を拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : @momonoouchi__

収納と色づかいのルールで広く見せる6畳

ももさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、6畳ほどの1K。建具の色や壁の色などの内装が気に入ったという築浅のお部屋です。

グレーの壁紙の色や、ナチュラルな建具の色味が気に入ったというお部屋。収納が少なかったのは妥協ポイント。LOWYAのキャビネットを置いたり、収納が豊富なベッドを選ぶことで工夫されています。

色を「3色まで」に抑えるのがももさんのお部屋のルール。ベースカラーは床の色にも合わせたブラウン。そこに植物のグリーンと、アイアンのブラックの3色をメインで使うことで、まとまりのあるお部屋に。
他にも広く見せるために工夫していることは、お部屋の奥に背の高いラックを置き、フォーカルポイントをつくること。

トイレ・洗面台など小さなスペースも、色づかいのルールは忘れずに。小さなフェイクグリーンを置くことでお部屋とのつながりも生まれますね。

キャビネットを中心に気分のあがる部屋づくり

「私の部屋といえばこれ」という主役アイテムは、LOWYAのキャビネット。インパクトがありながらもすっきりとしたデザインで収納力も豊富。
上にはそのときどきでのお気に入りのものを飾り、ディスプレイスペースとして楽しんでいらっしゃいます。
夜はベッドに座ってテレビを見てくつろいでいるというももさん。テレビは、テレビスタンドを使うことですっきりと。
「買ってよかった」と教えてくれたのは、ニトリのビーンズ型がかわいらしいローテーブル。足は折りたたみ式で、お友達が来たときなどには畳んでしまうことができ、小さなお部屋で重宝するアイテムなのだそう。
ベッドサイドには ANTRY の Rustic Wood スターテーブル。無垢材でひとつひとつ形が違い、お部屋にひとつ取り入れると雰囲気が変わります。
クッションカバーは最近 ACTUS で購入したものに変え、シンプルなお部屋にもデザイン性のあるものをアクセントを取り入れることで、お部屋に個性をプラスすることができたそう。

ものを選ぶときには、お部屋の雰囲気に合うものを吟味して選んでいると教えてくれたももさん。たとえば、木のアイテムを買うときにも、フローリングや建具のミディアムブラウン系の色味に合うものを選ぶなど、6畳の小さなお部屋だからこそ、統一感を壊さないように気をつけていらっしゃるんだそう。

小さくてもまとまりと開放感を大切にすることで、リラックスして居心地良く過ごすことができそうな、素敵なお部屋でした。

ももさんの Instagram アカウントはこちら
https://www.instagram.com/momonoouchi__/

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田村美葉

田村美葉

団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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