教えてくれた人:アカザワケイスケさん
現在31歳、単身赴任しながら個人事業主として働いています。12年間続けた飲食の世界を離れ、思い切ってリユース業界に飛び込みました。仕事終わりに仲間と飲みに行ったり、goodroom residence で気ままに料理したりと、ゆるく楽しく毎日を過ごしています。
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食費・生活費は月4万円。無駄なものを買い足さない
単身赴任中のため、月4万円の食費・生活費で暮らすようにしており、今持っているもの以外の無駄なものを「買い足さない」ように心がけています。
単身赴任が始まってから、物の量に比例して洗濯や掃除などストレスや手間が増えることに気づいたことがきっかけです。荷物が増えると部屋が散らかりやすく、頻繁な帰省のたびに持ち運びが大変になり、このままでは生活の質が下がると思いました。
住んでいる goodroom residence の部屋。家具は備え付けで、収納はクローゼットのみです。
クローゼットにはスーツケースひとつ分の衣類を入れています。
「買い足さない」ことを意識するようにしてから無駄な出費が減り、月4万円の生活費を余裕を持って守れるようになりました。また、部屋がすっきりしたことで掃除が格段に楽になり、移動時の荷物も最小限に抑えられて気持ちも身軽になりました。
ストックを溜め込まず、持っている物を最後まで使い切る
調味料、日用品など、気づけば増えがちなものは、ストックを増やさず、今ある物をしっかり使い切ってから次を買うようにしています。
goodroom residence のシェアキッチン。個人の持ち物はボックスで管理します
ボックスに入れている調味料類はこれだけ。物理的な制限もあり、今持っているものを使い切ってから次のものを買います。
以前はつい特売で買ってしまい、同じ種類のものがいくつも溜まることがありました。しかし、単身赴任先でそれを続けると部屋が狭く感じるようになり、「まずはある物を使い切る」大事さに気づきました。
さらにストック管理や買い物に使う時間が減り、余った時間を休息や趣味のサウナ、友人との時間に回せるようになったのも大きな変化です。生活のムダが減った分、心にも余裕が生まれました。
自分が使わない物は、必要としている人に譲って手放す
使わなくなった物や数が多い物は、必要としている友人や仕事仲間に譲るようにしています。
単身赴任のときはスーツケースを2個持ってきていましたが、拠点移動や帰省の度に荷物の多さが負担に。ちょうど同僚がスーツケースを探していたので、ひとつ譲って身軽になりました。
ひとつのスーツケースに収まる量に荷物をまとめてから、楽になりました。
物を持ちすぎていると移動も掃除も大変になり、捨てていくよりも「使わないなら誰かに使ってもらった方がいい」と感じたのが始まりです。 荷物が減って移動が楽になり、部屋も必要な物だけで整うようになりました。誰かに喜んでもらえる形で手放せるので気持ちもすっきりします。
アカザワさんのインタビューはこちら:「安定した持ち家暮らし」をやめて「発見の多い転々とする暮らし」へ。元料理人が選んだ、シェア住居での単身赴任ライフ
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