「ホテル暮らし」にはお金がかかる? 増えるコストと、減らせるコストを教えてください
これからの時代、働き方も、住む場所も、きっともっと自由になるはず。新しい時代の「身軽な暮らし」を考える連載をスタートします。第4回は、「ホテル暮らし」を始めてみたいけど、実際、どうなの?という方に向けて、一番気になるコスト面について。ホテル暮らしで増える費用、減らせる費用をまとめてみました。…
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第9回は、東京を代表する観光地「浅草」でゴージャスな滞在ができる「リッチモンドホテルプレミア浅草」を紹介します。
text & photo : Miha Tamura from goodroom journal
雷門や浅草寺、浅草演芸ホールに花やしきと、東京の下町文化が楽しめる街として、昔から変わらぬ人気を誇る浅草。一度は観光に訪れたことがある人も多いでしょう。では、浅草に「住む」としたら?
ディープな大衆酒場が軒を連ねる「ホッピー通り」や、老舗の洋食屋さんから、最新のスイーツのお店まで。飲食店が所狭しと並ぶ浅草は、その土地ならではの「ホテル暮らし」を楽しみたい人にとって魅力に溢れる場所かもしれません。
浅草寺が目の前、ロビー階にあるテラスからはスカイツリーと五重の塔が見渡せる、抜群の立地にある「リッチモンドホテルプレミア浅草」は、ラグジュアリー感溢れる快適な客室も、浅草の街自体も、遠慮なく楽しみ尽くせるホテルです。
銀座線なら浅草駅、もしくは田原町駅から徒歩7分。2015年に開業したばかりの新しい建物。1階〜4階には日本各地の名産品や食を楽しめるショッピングモール「まるごとにっぽん」が入っています。
ホテル専用のエレベーターでロビー階へ。和を意識しながらモダンで洗練された空間が広がっています。
ロビーに面してテラスがあるため、とても明るく開放的な雰囲気です。
エレベーターにキーをかざして、客室フロアへ。こちらも、エレベーターホールの開放感が素晴らしいですね。スカイツリーも見えています。
こちらが、ロングステイプランの設定された「ツインルーム」です。かなりゆったりとした広さで、快適にくつろぐことができそうです。
女性にも嬉しいな、と思ったのは、バスルームの前に設置された、大きな独立洗面台。いわゆる「女優ミラー」に、スツールまでセットされており、朝の身支度の時間をゆっくり落ち着いて過ごせそう。
お部屋からも、スカイツリーを望むことができました※眺望は空室状況によって変わりますのでお問い合わせください
窓側からはこんな感じ。やっぱりすごく広いですよね。洗面台がクローズでないため、余計に開放的に感じられるのかも。
デスクライトも設置され、集中して仕事できそうな幅広のカウンターデスク。それ以外に、一人がけソファもあります。ベッド以外にくつろぐ場所があるのは嬉しいです。
お風呂とトイレはきっちりセパレートです。足を伸ばして楽しめる、大きな浴槽に、広々の洗い場。ゆっくりできますね。
タンクレスのトイレ。
ボディソープなどのアメニティはミキモトコスメティックスです。
標準でついている設備が多いのもポイントです。クローゼットの中には、アイロンとアイロン台が。
洗面台の後ろにズボンプレッサーも標準装備。「わざわざ借りにいく」という一手間がないのはありがたい。
テレビ下にはミニ冷蔵庫に、もちろん電気ポットも。しまっておく場所があるのでデスクの上がすっきりしてありがたいですね。
8F〜10Fにランドリー、 7F、11Fには自販機コーナーがあります。
ランドリールームはこちら。乾燥まで全自動タイプなので楽ですよ!
ちなみに、部屋にあるモニターから、ランドリーの使用状況まで見ることができちゃいます。至れり尽くせり。
自販機コーナーにはアルコールも。電子レンジがあるのは、長期滞在にはとってもありがたいですね。
再びロビー階に戻りましょう。
エレベーター横にフリーのカフェコーナーがあるんです。これは嬉しいなぁ。
朝食をいただくこともできるプレミアラウンジは現在、リモートワークで使用できるようになっています。※利用についてはお問い合わせください
ここのラウンジもとても落ち着く空間で良いですね
電源の使えるカウンターテーブルもあり
大きな窓からスカイツリーが望めます。
そして夜になったらテラスに出てみるのをお忘れなく。ここから眺める浅草の夜景はちょっと格別ですよ。
つくばエクスプレス、都営浅草線、銀座線の3沿線が使える浅草。それぞれ駅の場所がちょっとずつ違う場所にあるのでご注意。ホテルから一番近いのはつくばエクスプレスの駅でなんと徒歩1分。それ以外の駅も、10分以内でたどり着きます。
都営浅草線は成田空港、羽田空港にそれぞれ乗り入れしているため、1本で空港までアクセスできてしまうのは、一度住んでみると非常に利便性が良いです。また、少しお散歩がてら足を伸ばせば、上野駅周辺の美術館、博物館も、おしゃれなカフェや雑貨店が並ぶクリエイターの街、カチクラエリアにも近いので、休みの日にゆっくり楽しめそうなスポットも多いですね。
そして、ほぼお隣にある浅草寺。観光客でいっぱいかと思いきや、雷門から少し離れている五重の塔付近は静かで落ち着いていて、ちょっと仕事に疲れた時の息抜きに、散歩に来るのが気持ちよさそうだと感じました。
ホテルを出てすぐのエリアは、浅草演芸ホール、ロック座、ホッピー通りなどのある「THE浅草」な細い路地が張り巡らされた下町空間。
ホテル暮らしでマンネリになってしまいやすい外食も、ここでなら飽きることなくかつリーズナブルに、いろんなお店を楽しめそうと感じます。
大衆居酒屋が軒を連ねるその名も「ホッピー通り」。仕事終わりにちょっと一杯、がすぐ近くで堪能できるなんて、たまらないという方もいるのでは?
お酒はそれほど、という方は、老舗の洋食店巡りが楽しそう。夜の時間帯でも、カウンター席で定食スタイルで楽しむことができるお店も多く、一人でも気兼ねなく入れますよ。
また、外食スポット、観光スポットだけでなく、ホテルすぐ近くには、ユニクロ、無印良品、そして西友まで入った、意外に実用的なショッピングモール「浅草ROX」があるのが頼もしいです。ホテルには電子レンジもありますし、西友でお惣菜を買ってきてホテルの部屋で、というのもよさそうですよ。
そして浅草は「昔ながら」や「老舗」だけじゃないんです。ホテルお隣には、goodroom journal で取材したこともあるコーヒーショップ、フグレンの浅草店が。
東麻布にもお店のある菓子工房ルスルスも、古民家リノベの素敵なお店を浅草に展開しています。
これまで、観光で駆け足に通り過ぎるだけだった浅草でホテルにゆっくりと滞在してみて思ったことは、「ここは、暮らしてこそわかる魅力が、まだまだたくさん隠れていそうな街だな……!」ということ。本当にたくさんある飲食店の中でお気に入りのお店や、お気に入りの席を見つけてみるのも楽しそうですし、ガイドブックで見慣れたとばかり思っていたはずの景色を、違う角度から眺めてみるのも、とても新鮮で気持ちが良いものでした。
リッチモンドホテルプレミア浅草のラグジュアリーな空間で、毎日発見がある暮らしを、楽しんでみませんか。
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。