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居心地の良い部屋にするコツは?goodroom residenceの部屋をもとにインテリアのヒントをご紹介

軽やかな暮らしのはじめ方 Vol.89

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居心地の良い部屋にするコツは?goodroom residenceの部屋をもとにインテリアのヒントをご紹介

居心地のいい自分らしい部屋づくりのポイントは、実はシンプル。この記事では、「goodroom residence 越谷」の内装をもとに、すぐに実践できるインテリアのコツをご紹介します。

text:RYO ODA

グッドルームが企画・運営を手掛けるライフスタイルレジデンス「goodroom residence」。ワークラウンジやサウナなど、充実した共用部も自由に利用できます。

また個室は「賃貸のように居心地が良い」と評判です。その理由は、部屋の内装。部屋の雰囲気や居心地の良さを追求するために、さまざまな工夫が凝らされています。

今回は「goodroom residence 越谷」の個室を参考に、インテリア初心者でも真似できるコツをご紹介します!

色選びの基本!3種類の色を意識してみよう

まずは、部屋の雰囲気を大きく左右する「色」の選び方について。

統一感を演出しながらも、部屋にメリハリや個性のある部屋にするためには「3種類の色」を意識してみるのがポイントです。

・ベースカラー:部屋全体の基本的なトーンを決め、空間の広さや明るさの印象を決める色
・メインカラー:「部屋のテーマ」を表現する色
・アクセントカラー:個性やメリハリを加える、スパイスのような色

「goodroom ressidence 越谷」の個室の場合、ベースカラーは「白」。壁や天井、カーテンを白に統一することで、明るい雰囲気のお部屋になっていますね。

メインカラーは「ベージュ」。天然の木材で作られた大きなデスクとベッドに合わせ、チェアやソファも同系色のものが選ばれています。

そしてこの部屋のアクセントカラーとなっているのが壁紙です。明るめのベージュピンクを壁紙に採用することで、空間に広がりが感じられるよう設計されています。

賃貸に住む場合、壁紙を一気に変えるのはちょっと難易度が高いかもしれません。その場合は、クッションや小さなラグ、小物でアクセントカラーを取り入れてみるのも良さそうですね。

インテリアの「素材」を組み合わせて飽きのこない空間に

「goodroom ressidence 越谷」では、木目を基調としながらも、様々な素材を効果的に組み合わせて飽きのこない空間に仕上がっています。異なる素材が組み合わさることで視覚的な情報量が増えるので、部屋のアクセントになりそうです。

たとえば「木材で作られたデスク」と「ラタンのチェア」の組み合わせ。木材に自然素材を組み合わせることで、ナチュラルで温かい雰囲気が感じられます。アジアンテイストや北欧ナチュラルにも応用できそうです。

また木製の家具の中に真鍮色のフロアランプを置くことで、雰囲気が少し引き締まります。温かい素材と冷たい素材、柔らかい素材と硬い素材など、質感の異なるものを組み合わせてみるのも面白そうですね。

インテリア初心者の場合、大きめのインテリアは統一しつつ、小さめなアイテムで異なる素材をプラスしてみるのが良さそうです。

照明の使い方で空間の印象をガラッと変える

複数の照明を効果的に使えば、部屋全体の明るさを確保しつつもメリハリが生まれ、ホテルライクな雰囲気に。照明を変えてみるだけで、部屋の印象も大きく変わるはずです。

「goodroom ressidence 越谷」では、備え付けのシーリングライトだけでなく間接照明も取り入れられています。壁や床を照らす間接的な光が加わり空間に陰影が生まれ、より落ち着いた雰囲気に。

賃貸では、天井照明が備え付けられている場合も多いでしょう。そこにフロアランプやテーブルランプをプラスするだけで、ぐっとおしゃれなお部屋になりそうです。

壁際や部屋の角に照明を置くと、壁に光が反射し、空間の広がりを感じやすくなります。小さめなお部屋でも、窮屈さを軽減できそうですね。

デザイン性の高いものや、部屋のテイストに合った素材(木製、金属製、ガラス製など)の間接照明を選べば、空間のおしゃれ度がさらにアップするでしょう。

自分らしい空間にするための、ちょっとした工夫

ちょっとしたアクセントを加えてみるだけで、部屋がグッと「自分らしい空間」に。こなれ感を手軽に出せるので、部屋を手軽にアップデートできます。

壁に小さなアートを飾ってみるだけで、部屋に個性が生まれます。自分の好きなアイテムを飾るだけでも、居心地の良さが大きく変わるかも。

簡単にお世話できる小さな観葉植物を置いてみたり、お気に入りの雑誌をディスプレイしてみたり、旅行で買ってきたお土産のオブジェを飾ってみたり。いろんな工夫ができそうです。

また生活感が出やすい収納も、デザインや色を合わせるだけですっきりとした印象に。100円ショップでもシンプルな収納グッズが手に入るので、まずは色を統一することから始めてみましょう。

自分にとって、いちばん居心地の良い空間にするために

いくつかインテリアのコツをご紹介してきましたが、一気に部屋を変えようとするのではなく、少しずつ実践していくのがおすすめです。中でも「アクセントカラーを取り入れる」「好きな小物で部屋をアレンジしてみる」といったものは、すぐにトライしやすいです。

自分なりの理想の部屋を作るために試行錯誤してみるのも、なんだか楽しそうですね。

今回インテリアの参考にした「goodroom residence 越谷」は、最短1ヶ月から利用できます。賃貸のような敷金や礼金、仲介手数料は必要ありません。また入居前の審査は、賃貸よりもシンプルです。

またgoodroom journalでは、自分らしい生活を楽しむユーザーへのインタビューを多数掲載しています。どんな人がどんな思いで暮らしているのか、ぜひ覗いてみてください。

従来の賃貸では叶えられなかった憧れの生活も「goodroom residence」なら叶えられるかもしれません。

goodroom journalの「軽やかな暮らしのはじめ方」はこちらから

初期費用ナシ・おしゃれな家具・家電付きの「goodroom residence」

「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・シェアレジデンスです。

goodroomがセレクト・造作した家具が揃っているため、新たに購入する必要がありません。一部施設では水回りやキッチンが共有ですが、その分掃除はgoodroomにお任せ!仕事やプライベートに時間を費やせます。

また、広々としたワークラウンジから、サウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。

賃貸とホテルの中間のような、新しい住まいのサブスク。これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

三宅  

 

織田諒

織田諒

編集アシスタント。写真も動画も撮るのが好き。愛機はFujifilm。革のものと古いものが好き。論文を漁り回るのが趣味。

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