TOMOS 窓と机と
1LDK(47.5㎡)
マイホーム購入を機に、買い物の基準が少しずつ変化したというotoさん。毎日使えるくらいのベーシックなアイテムから、部屋のアクセントになるアイテムまで。暮らしに取り入れて良かったものを3つ教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
アパレル関連の企業に勤めながら、家族3人で暮らすotoさん。
そんなotoさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムについて3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、口が広いタイプの花瓶。
「口が広いのでボリュームのある枝物でも入れやすいのが特徴。安定感があり、波のようなシルエットも可愛くて、とても気に入っています」
「ボリュームのある花や枝を飾れるベースを探していて、店頭で見かけて一目で気に入りました。
海外のブランドのアイテムはお手頃な価格で個性的なデザインの物が多いので、よくチェックしています」
「お花や枝物を飾るのはもちろんですが、そのままオブジェのように置いても楽しめます。実用性だけではなく、その存在感にも満足しています」
ZARA HOME「IRREGULAR GLASS VASE」
続いては使い勝手の良さそうなyumiko iihoshiのシンプルな器。
「yumiko iihoshiのプレートで、カラーは”yuki”を購入。扱いやすく、スタッキングできるので収納場所に困りません。シンプルながら美しいデザインは、デイリーからおもてなしまでこなしてくれるのでとても重宝しています」
「日常使いしやすいプレートを探していた時にいくつか候補があった中で選びました。unjourシリーズはマットな質感や、手馴染みの良さが気に入り、サイズ違いで揃えました」
「ホームパーティーの時の取り皿としても活躍してくれて、テーブルを華やかな雰囲気にしてくれます。他の器との相性も良く、気付いたらヘビロテしています」
yumiko iihoshiの器「unjour apres midi plate 220」
最後はコペンハーゲンを拠点とするライフスタイルブランド「FERM LIVING」の曲線が美しい、壁掛けミラーです。
「水たまりの形から着想を得た、有機的で流れるようなシルエットが特徴のミラーです。部屋に動きと奥行きを生み出してくれます。夜に照明が映っている姿もお気に入りです」
「設置している場所が階段下のスペースになるのですが、普段は窓がないため、抜け感が欲しくて購入しました」
「ミラーに窓が映るので、部屋が広く見えるようになりました。イサムノグチのakariがお月様のように灯る様子にも癒されています」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら