ふと、惹かれてしまう
2DK(40.07㎡)
リモートワークを機に、インテリアに興味を持つようになったという二人暮らしのkaiさん。グレーと木がベースになった空間に、厳選した家具や家電を取り入れています。暮らしを豊かにしてくれた3つのアイテムを教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
1LDKのお部屋で二人暮らしをしている、kaiさん。
そんなkaiさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、薄手で軽く、繊細なガラスのティーポット。
「薄手のガラス製でお茶を淹れるときに、上下に動く茶葉の動きを視覚的に楽しむことができるデザインがお気に入り。茶漉しが注ぎ口に備えられているので、機能的にも無駄がなく、非常にミニマルなデザインになのも特徴です」
「マイブームである京都旅行にて美味しいお茶をいただく機会が多く、自宅でもお茶を手軽に楽しみたいと考えていました。そこで以前から気になっていたブランドのティーポットを購入しました」
「もともと大好きなおやつの時間を、さらに楽しめるようになりました」
続いては空間除菌ができるサーキュレーター扇風機です。
「cadoらしい、ミニマルで洗練されたデザインでインテリアを邪魔しない点が気に入っています。送風だけでなく空気清浄も可能で、機能的にも満足しています」
「引っ越しをきっかけに寝室で仕事をするようになり、エアコンの電気代節約のためにサーキュレーターを探していたところ見つけました。
少し値は張りますが、家電はどうしても生活感が出やすいので、デザイン性の高いcadoのものを選びました」
「今の自宅にはベランダがなく洗濯物は部屋干しなのですが、湿度の高い時期でもストレスなく衣類を干せるようになりました。扇風機としても問題なく使用できるので、特に夏場は様々な場面で快適な生活を送るのに役立ってくれました」
最後はコペンハーゲンで誕生した、テキスタイルブランド「TEKLA」のブランケットです。
「ピュアウール100%の厚手のブランケットでとにかく暖かく、大判なので2人でも問題なく使えます。カラーバリエーションも豊富で、インテリアの差し色にはぴったりだと思います」
「リビングは木やグレートーンのインテリアがほとんどだったので、どこかに差し色を入れたいと思っていたところ、このブランケットを見つけました。
家ではドラマ・アニメ鑑賞や読書など、ソファの上で過ごす時間が多いですが、冬の時期でも快適なソファライフを送ることができるようになりました。
家具よりも手軽にカラーアクセントとして取り入れられ、空間としても奥行きが出たのが良かったです」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら