「ミニマルな暮らし」がもたらすメリットって?4名の体験談をまとめてみました
「ミニマルな暮らし」をすると、物は減って、気持ちは豊かになる?少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストの3名の体験談をまとめてみました。…
ミニマルな暮らしを実践する5人のシンプリストに、日々の習慣を見直すヒントを伺いました。収納を増やさない工夫や、脳をリセットするルーティンなど、今日から取り入れられる等身大のアイデアをご紹介します。
text : おにぎりん
インテリア好きのミニマリスト・シンプリストのWoodyさん。モノで溢れていた1LDKから8割のモノを手放し、いまは8.4畳の1Kで暮らされています。単に物量を減らすことだけを目指すのではなく、ご自身が心地よいと感じる「最低限」を見極めながら暮らしていらっしゃいます。

もともと掃除や片付けが苦手だったというWoodyさん。以前はモノが増えるたびに収納ケースや家具を買い足して対応していましたが、片付けるためにモノを増やす悪循環に陥り、広い部屋に引っ越しても根本的な解決にはならなかったといいます。
そこで「収納を簡単には買い足さない」というルールを設定。モノが増えるのにあわせて収納を増やすのではなく、まず持ち物自体を減らすことを徹底するようにしました。収納を増やさないと決めると、買い物をする際にも「本当に必要か」「どこに置くのか」を慎重に吟味する習慣がついたそうです。

片付けるモノの数が減れば、片付けにかかる手間も自然と減っていきます。得意ではない片付けを無理に克服しようとするのではなく、片付けの手間そのものを減らすことで、週末の片付けも継続しやすくなりました。
Woodyさんのインタビューはこちら:8.4畳1Kで暮らすミニマリストの「やめた習慣」。買ったあとのことも考えたモノ選び
12年間携わった飲食業界からリユース業界へ転身し、現在は単身赴任をしながら、ワークラウンジやサウナがあるgoodroom の マンスリー・コリビング「goodroom residence」で暮らしているアカザワさん。仕事とプライベートを緩やかに楽しみながら、軽やかな日常を送られています。

goodroom residence 内のサウナを普段利用されているアサガワさん。仕事で判断を求められる場面が多く、気づくと頭がパンクしそうになる感覚があったのがきっかけに。一度しっかりと脳をリセットする時間が必要だと感じ、レジデンス内にあるサウナを活用する習慣を取り入れました。

サウナに入ることで思考が自然と整理され、感情に振り回されずに冷静な判断ができるようになったと言います。結果として日々の仕事の進み方もかなりスムーズになり、良い変化を実感されているそうです。
サウナ上がりには炭酸水を飲み、そのまま仕事に入ることで、頭がクリアな状態をしっかりキープ。慌ただしい日々の中でも思考を一度ゼロに戻す、大切なルーティンになっています。
アカザワさんのインタビューはこちら:コリビングで暮らす30代フリーランスの「日々の楽しみ」。脳をリセットする習慣を持つ
器や和雑貨を扱うセレクトショップを経営されているhinakoさん。6畳1Kのお部屋で愛猫とともに暮らされています。限られた広さの中でも空間がすっきり綺麗に見えるよう、インテリアの配置や余白を意識したお部屋づくりをされています。

以前はセールやオンラインショップなどで魅力を感じた服を衝動買いして、結果として自分に合わずクローゼットに眠らせてしまっていたんだそう。
そこで、欲しい服を見つけてもすぐには買わず、1〜2日ほど時間を置いてから改めて見に行くルールを導入されました。その時にまだ欲しいと思えば買い、数日経って忘れている場合は買わない。数日置くことで「本当に欲しかったのか」を冷静に判断できるようになり、忘れてしまっていることも多いんだとか。

衝動買いをやめたことで、クローゼットに無駄な衣類が増えなくなり、長期的に活躍する着回ししやすい服だけが手元に残るようになりました。購入後の後悔も減り、クローゼットがシンプルで整った状態を保つことができるようになったそうです。
hinakoさんのインタビューはこちら:6畳1Kで暮らすミニマリストの「クローゼットのルール」。自分のスタイルを大切にした服選び
都内の1LDKで二人暮らしされている夕街さやさん。少ないものでも気分の上がる部屋づくりや暮らしを整え楽しむ工夫をSNSなどで発信されており、無印良品や北欧テイストのインテリアを愛用されています。

各種WebサービスやSNSで表示される「おすすめ」機能に流され、気づけば時間を大量に費やしてしまっていた夕街さん。このままおすすめされるまま人生が進んでいったら、いずれ自分が本当はなにがしたいかがわからなくなってしまうのではないか、という危機感を覚えました。

そこで思いきって「履歴を消す」ことを思いついたそう。例えば YouTube の履歴を消すと、ホーム画面には「まずは検索してみましょう」と表示されるのみ。そのときに果たして検索してまで自主的に見たいと思う動画があるかどうか、と自分に問いかけてみると、意外と答えは「NO」でした。
自分の内側からふと湧いてきた小さな声に耳を傾けることのほうが、本当の自分を見失わずに済むのではないか、と夕街さんは思い至ったんだそう。外部からの絶え間ない刺激を遮断したことで、日々の時間に心地よい余白が生まれました。
夕街さやさんのインタビューはこちら:小さく暮らすシンプリストの「やめた習慣」。自分の心と向き合ってみる
インテリアコーディネーターとして住まいづくりに携わりながら、ミニマルな暮らしを発信されているミーさん。静かな美しさや余白のあるデザインを大切にして、部屋と心の関係を言葉にされています。

断捨離を「イベント」にしないために、毎日「10分だけ」と決めて取り組むのがミーさんのルールです。「今日は引き出し1段」「明日はバッグの中」と小さな範囲を区切り、10分という時間で終わらせると億劫にならず習慣化できたそう。

以前、全部を片付けようとして挫折したり、断捨離中に思い出に浸っているうちに1日が過ぎてしまった経験があったことがきっかけだったと言います。
「10分ならできる」という手軽さが継続を生み、少しずつでも確実に景色が変わっていくことで、自分との約束を守れたという自信にもなったそう。短く時間を区切って、場所も小さく区切る。これならハードルがぐっと下がって実践しやすそうですね。
ミーさんのインタビューはこちら:ミニマルな暮らしを楽しむシンプリストの「断捨離のルール」。1日10分だけ向き合う
「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・コリビングレジデンスです。
家具・家電が揃っているため、新たに購入する必要がありません。また、広々としたワークラウンジからサウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。
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