個性、輝かせて。
1R(18㎡)
機能はもちろん、そこにある佇まいも、使っている時間も、まるごと心地よく。シンプルで美しいガラス製品は、どんな空間にもすっと馴染み、暮らしの風景をきれいに整えてくれます。インテリアコーディネーターのryotaroさんが選んだ、日々のコーヒー時間を特別なひとときに感じさせてくれる、3つの愛用品をご紹介します。
text & photo : ryotaro

価格の割にシンプルで、機能性が高いところが気に入っています。
インドの理化学機器メーカー「BOROSIL(ボロシル)」社がつくっていて、実験器具にも使われるホウケイ酸ガラスを使用した耐熱グラス。電子レンジにも食洗機にも対応しているので、見た目だけでなく、日常使いしやすいところも魅力です。
以前から透明なグラスを使っていたのですが、割ってしまったため、夏前に新しいものを探していました。今回は「できれば割れにくくて、食洗機にもそのまま入れられるものがいい」と思い探していたところ、Instagramのフォロワーさんが教えてくれたのが、このグラスでした。

シンプルな見た目と使いやすさが気に入り、購入しました。お茶はもちろん、カフェラテなどの冷たいドリンクを飲むときにも大活躍しています。
270mlと少しコンパクトで、ゴクっと飲めるちょうどいいサイズ感。飲み終わったら、そのまま食洗機へ。
こうした小さな使いやすさが、毎日の中で思った以上に心地よく、かなり重宝しています。

「これが手作り?」と思わせるほど繊細なつくりと、グレーのガラスがとても気に入っています。
保存容器としての実用性がありながら、ただの道具ではなく、ひとつのアートピースのようにコーヒースペースに佇んでくれる。その存在感も、このコーヒージャーの好きなところです。
エスプレッソマシンとグラインダーを購入してから、コーヒーの粉ではなく、豆を買う機会が増えました。そこで、コーヒー豆を保存するための容器を探していたところ、以前からずっと憧れていたこの作品に出会いました。ずっと欲しかったこともあり、妻にお願いして、誕生日プレゼントとして我が家に迎えました。

コーヒーを淹れる一日は、豆を取り出すところから始まります。その佇まいはもちろん、豆を取り出すときに蓋を開ける、その小さな動作さえも心地いい。ほんの少しのことですが、コーヒーを飲むことが「当たり前の日常」ではなく、少し特別な時間に感じられるようになりました。
シンプルなデザインと、コンパクトなサイズ感が気に入っています。
少し手間はかかりますが、抽出すると水が一滴ずつポタポタと落ちていき、ゆっくりコーヒーができていく様子を眺められるのも好きなところです。

きっかけは、義実家にあったドリップサーバー。そこで水出しコーヒーに牛乳を合わせて、ラテにして飲んだところ、とても美味しくて。エスプレッソでつくるラテは、少し苦味とコクがあるのに対して、水出しコーヒーのラテは軽く、すっきりと飲みやすい。その味が気に入り、我が家でも楽しみたいと思い購入しました。
このドリップサーバーは、僕にとって「心の余裕のバロメーター」になっています。少し手間がかかるので、忙しい日にはなかなか手をつけられません。だからこそ、平日でも水出しコーヒーをつくっていると、「今日は少し心に余裕があるんだな」と感じます。
一滴ずつ落ちていくコーヒーを眺めながら、少しだけ一息つく。もちろん、できあがったコーヒーが美味しいこともありますが、僕にとっては「つくる時間」そのものが、心を落ち着かせてくれる時間になっています。
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