オトナの隠れ家へようこそ
1R(25.24㎡)
できるだけ自分の手で食材を育て、ご飯を炊く。そしてゴミを出さないよう工夫をする。そんな丁寧に紡がれた生活を心がけているmikuさん。買ってよかった3つのアイテムを教えてもらいました。
text : ASAKO SAKURAI
2LDKのマンションでご家族と暮らしていらっしゃる、mikuさん。
そんなmikuさんが日常生活を送る上で大切な3つのアイテムを紹介してもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、土鍋ごはんが堪能できるキッチンアイテム。長谷園の「かまどさん」です。
「土鍋でご飯を炊くと聞くと難しいと感じるかもしれませんが、わが家はタイマーで10分。セットして終わりです。その後10分の蒸らし時間で、艶がある美味しいご飯がを炊くことができます」
「食卓に土鍋ごと出して、出来立ての湯気を感じながらご飯をよそう……。
土鍋のご飯の美味しさはもちろんですが、食卓の雰囲気が賑やかになり、子供たちも喜んでくれている道具の一つです」
続いてはシンプルなデザインの、大きなプランター。
「わが家はマンションですが、ベランダ菜園を楽しんでいます。大きめのプランターでサラダボウルのように野菜やハーブを育てることができるんです」
「無農薬の野菜や少量のハーブを育てたくて、自宅で手軽にできるベランダ菜園のために購入しました。
日々の食卓に彩りを添えたり、料理のアクセントに使ったり。手がかからない品種のものを選ぶことであまり手間もかからず育てられるし、子供達も自分で育てたものを食べる嬉しさを感じています」
最後に教えていただいたのは、シリコン素材でできたキッチン雑貨の「スタッシャー」です。
「わが家の脱プラに役立っているものの一つ、スタッシャーです。シリコン素材でできていて何度も繰り返し使えるところや、種類がいくつかあって用途に合わせて使えるところが気に入っています」
「冷凍や、小分けにした食材を保存するのに使うのはもちろんですが、普段子供たちのおやつを持ち歩いたり、おしぼりを入れたりするときにも大活躍!
密封出来るので小さいサイズは凍らせて保冷剤のように使ったりもでき、袋を使い捨てすることがグンと減りました」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら