TOMOS 歩くよどこまでも
1R(18.81㎡)
インテリアコーディネートを考えるときに、じつは大きく印象を左右するのが「床の色」。「床の色」別にどんな家具を選ぶべきなのか、インテリア実例をまとめてみました。
text : Miha Tamura
清潔感のあるホワイトの床。白は光を反射しやすいため、お部屋を明るく、かつ広くみせてくれる効果もあり、人気の色です。
無彩色(白、グレー、黒)を合わせるとミニマルで無機質な印象に。
ナチュラルブラウンやベージュとも相性がよく、ブルーなどのアクセントカラーもよく映えます。
壁や床、幅木の色まで白で統一されているお部屋。収納棚やテーブルの天板など、すべて白で揃えた、シンプルでミニマルなスタイルが素敵です。
ひときわ印象的なのは、スイスのブランド「USM」のサイドボード。シルバーがお部屋のよいアクセントになっています。(このお部屋はこちら)
床や建具も含めて、リノベーションで全て白で統一されているお部屋。白の統一感を活かすため、木の温もりが感じられるオークのもので家具は揃えていらっしゃいます。
ソファやラグは、フローリングに合わせた白をチョイス。白とナチュラルブラウンで統一された、シンプルであたたかみのある空間です。(このお部屋はこちら)
ホワイトの床に、ヴィンテージの家具をあわせて暮らしていらっしゃるお部屋です。ナチュラルブラウンに比べると、コントラストがよりはっきりとした印象になります。
カーテンやソファなどは白を選んでいることで、重たくなりすぎない印象に。ところどころにヴィンテージラグを敷いて、家具の色味と合わせていらっしゃいます。(このお部屋はこちら)
北欧インテリアに合わせやすい、ナチュラルブラウンの床。賃貸のお部屋では、最も多い色です。
ナチュラルブラウンは、ほとんどのインテリアに違和感なく組み合わせることができる色。
同じトーンでシンプルにまとめたり、ヴィンテージ系のブラウンやアイアンを取り入れてコントラストをはっきりと、大人っぽくみせることもできます。
ナチュラルブラウンの床に、同じナチュラルブラウンの家具、同じくナチュラルで明るいトーンのベージュやグレーを合わせたお部屋です。淡いトーンでまとめると、最近人気の「韓国風」のテイストに近くなります。
同じトーンで揃えつつもチェックなどの柄物を取り入れたり、大きなファブリックポスターをプラスするなど、アクセントを加えることができますよ。(このお部屋はこちら)
ナチュラルブラウンの床に、革のソファやアイアン脚のテーブルを組み合わせて、深みのある落ち着いた空間を作られているお部屋です。
カーテンや収納家具などはホワイトやライトブラウンで床とトーンを揃え、額に入れたポスターやブランケットでアクセントカラーを加えていらっしゃいます。(このお部屋はこちら)
ミディアムブラウン〜ダークブラウン系の床は、ぐっと落ち着いた大人っぽいインテリアがつくりやすい色です。
ホワイトやナチュラル系の家具を合わせると、コントラストが強く、家具をはっきり際立たせることができます。
ブラックやダークブラウン系の家具を合わせるとより重厚で無骨な雰囲気のお部屋になります。
ミディアムブラウンの床に黒やスチールの家具を加えて、インダストリアルな雰囲気にまとめたお部屋。
家具だけでなく、小物の多くも黒を選ぶことで統一感のある空間になっています。(このお部屋はこちら)
ダークブラウンの床に、ホワイトや明るいグレーの家具を組み合わせたお部屋。ホワイト・グレー系のラグを取り入れることで、家具が浮きすぎずうまくまとまっていますね。
アイアンやシルバーの素材も取り入れることで、ダークブラウンに似合うちょっと無骨な雰囲気になっています。(このお部屋はこちら)
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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