旅好きミニマリストの「疲れない旅」のコツ。持ち物は身軽に、いつもどおりを選ぶ
国内や海外を自由に旅する旅好きたちに、旅のコツや、旅が暮らしに与えた影響についてお聞きします。今回は、団地で暮らす旅好きミニマリストが、「疲れない旅」のためのコツをお話しします。…
国内や海外を自由に旅する旅好きたちに、旅のコツや、旅が暮らしに与えた影響についてお聞きします。今回は、団地で暮らす旅好きミニマリストが、国内旅行のパッキングのコツについてお話しします。
text & photo : 田村美葉
私が旅行に持っていく荷物は、海外のときも国内のときも、「機内持ち込みサイズ以下」が基本です。
着替え4日分を基準にそれ以上の期間の場合は途中で洗濯をするので、2週間ほどの海外旅行でも機内持ち込みサイズの小さなキャリーケースを持っていっています。

荷物をコンパクトにするコツは、基本的なことですが、「使うものだけ」「使う分だけ」を持つこと。
旅先によって荷物は変えています。日本のビジネスホテルに泊まる場合はドライヤーやタオル、爪切り、綿棒、コットン、スリッパといった備品が豊富なので不要。海外のドミトリーに泊まる場合はそれらが一切ないので用意が必要。「なんとなく」「心配だから」で入れるのではなく、「事前に調べて必要なものだけ」が鉄則です。

また、長期旅行の場合に意外にかさばるのは、化粧水などのスキンケア用品。小分けボトルに移し替えるのが基本ですが、以前は機内に持ち込める最大量の「100ml」のボトルを使っていました。でも、化粧水の1回に使う量は3〜5ml程度。2週間の旅でも半分以上残ることもあって、それ以来、もっと小さなボトルに日数に応じて必要な分だけを計算し、入れるようにしています。
旅行用に特別なものを持っていくのではなく、ふだんからなるべく身軽なもの、コンパクトなものを選ぶようにもなってきました。
特に「身軽にしてよかった」と思っているのは、冬のアウター類。登山ウエアのレイヤリングシステムの要領で、防風性の高いマウンテンジャケットと、保温性の高いインサレーションジャケットを重ね着しています。

以前の旅では、ダウンジャケットや大判のストールなどが移動中の電車内、飛行機内などでかさばって面倒なことが多くありましたが、これならさっと丸めてバッグに入れればいいだけなので圧倒的に楽。
天候の読みにくい季節の変わり目や、海外旅行でも、「とりあえず」で入れておくと毎回大活躍します。

メイク用品もふだんから必要最低限、かつコンパクトにおさまるものを選ぶようにしています。一石二鳥で使えるもの、パッケージが小さいものを好んで使うことで、旅の準備が本当に楽になりました。
パッキングのコツで私がもうひとつ意識していることは、「中身が見えるポーチを使う」ということです。
愛用しているのは、さまざまなメッシュポーチ。「開けなくても中身が見える」だけで、あれどこにいったっけ?と探し物をする回数が激減しました。

メッシュポーチの場合、光を通すので、暗いことも多いホテルや飛行機内などでも中身を探すのも楽です。

ウェットティッシュやマスクのような消耗品を入れるときも、必ず中身が見える透明なジッパーバッグを使うようにしています。
何を入れたかが一目瞭然で忘れ物も減るのでおすすめです。
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