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旅好きミニマリストの「疲れない旅」のコツ。持ち物は身軽に、いつもどおりを選ぶ

旅好きたちの暮らしかた Vol.2

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旅好きミニマリストの「疲れない旅」のコツ。持ち物は身軽に、いつもどおりを選ぶ

国内や海外を自由に旅する旅好きたちに、旅のコツや、旅が暮らしに与えた影響についてお聞きします。今回は、団地で暮らす旅好きミニマリストが、「疲れない旅」のためのコツをお話しします。

text & photo : 田村美葉

書いた人:田村美葉

旅に出やすく暮らすことをテーマに物を減らした結果、団地で暮らす旅好きミニマリストとして活動中。シンプルで合理的な暮らしを目指しています。
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歩きやすい靴、軽いバッグ・服を選ぶ

「疲れない旅」のために重要だったことは、まず何よりも「歩きやすい靴」を選ぶことです。

私が履いているのは、靴底のクッション性が高く膝や腰への負担が少ないと定評のある HOKA の「トランスポート」。

この靴に出会ってから、1日2万歩以上歩く旅でも疲れにくくなりました。

街歩きの際に持つサブバッグは、必ず「リュック」タイプのものを選ぶようにしています。ショルダータイプだと腰が痛くなってしまうことが多いため。「リュック」に変えるだけで腰痛が起きにくくなりました。

最近は、リュックも折り畳みができる極めて軽量なものを使っています。リュック自体の重さが軽いのはもちろん、逆にそこまで容量が大きくなく頑丈でもないものを選ぶことで、自然と荷物の量を減らす意識が働きます。

服も、旅行用に新調するのではなくいつもの着慣れた服を。軽くて動きやすく、そして気兼ねなく洗濯できるものを選ぶようにしています。

特に冬の旅の場合は、重くてかさばるウールやダウンのコートをやめて、パッカブルなインサレーションジャケットとマウンテンパーカーをレイヤードして着る、登山装備の考え方を採用してから、非常に身軽になりました。

いつもの旅の服。左側の3着が、重ね着するアウター。
私の「いつもの旅」の持ち物。

いつもの靴。いつものバッグ。いつもの服。旅の持ち物も「いつもどおり」で固定化することで、旅行先で「あれも持ってくればよかった」「別のものを選べばよかった」と後悔することもなく、スムーズになります。

バスツアーなど「疲れない行程」を挟む

いくら歩きやすい靴を履いているといっても、長期間の旅では「歩きすぎ」は禁物です。

私は、ネットで申し込みのできるバスツアーを選んだり、あるいは「景色のよい乗り物」にただ乗ってぼーっとするなど、「歩かない行程」を旅の途中に組み込むようにしています。

ドイツで乗った世界最古のモノレール「ヴッパータール空中鉄道」。雨で天気が悪い日も、無理に歩かず、乗り物でぼーっとする行程はおすすめ。

最近は、いろんな都市で「オープントップバス」が運行されているので、それに乗ってみるのもおすすめ。これは個人的な趣味ですが、「観光クルーズ」や「遊覧船」を調べてみるのもおもしろいです。

期待しすぎない

100パーセントうまくいく状態を期待しすぎるのも、疲れを生みます。

例えば、飛行機では眠れないものだし、ホテルは壁が薄くてうるさいかもしれない。それはそういうものだし、「絶対、失敗しないように」と心配しすぎても精神的にストレスに。

また、「飛行機でしっかり睡眠をとって、初日からめいっぱい動こう!」とか、「早朝に起きて、何時の電車に乗って、移動しよう!」とか、なにもかもうまくいって、元気いっぱいの状態を想定して行程を組んでいると、うまくいかなかったときに崩れます。

あれもこれも、やりたいことがいっぱいあったのに「できなかった」「失敗してしまった」という体験はがっかりしてしまい、疲れの元になるので、「期待しすぎないこと」が肝心。

「まあ自分ならそんなもんだよね」「いろいろあったけど、行きたいところに行って、ひとまず無事に帰ってこれたので100点満点!」という考え方ができれば、楽しく旅ができます。

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