6畳ワンルームで暮らすミニマリストの「断捨離のルール」。「今使う」ものだけを残していく
少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、6畳のワンルームに一人暮らしをしながら、好きを楽しむミニマルな暮らしをInstagram・Voicyにて発信されているなかそにーさんに、失敗しない断捨離のルールをお聞きしました。…
少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、6畳のワンルームに一人暮らしをしながら、好きを楽しむミニマルな暮らしをInstagram・Voicyにて発信されているなかそにーさんに、服を増やしすぎないための「クローゼットのルール」についてお聞きしました。
text & photo : なかそにー
昔は「高かったから」「まだ着られるから」という理由で服を残していました。でも、気づけばお気に入りばかり着ていて、着ない服はずっとクローゼットに眠っていました。だから今は、服を選ぶ基準を「また着たいかどうか」に変えています。
試着したときに少しでも違和感がある服や、着るたびに気分が上がらない服は手放すようにしています。

洋服を着る回数も有限だと気づいたことがきっかけです。それならば、毎日お気に入りを着ることができたら最高だと考えるようになりました。
もったいないから普段は着ない、ではなくて、着ないでクローゼットに眠らせておくほうがもったいないと思っています。服のコスパは購入時の値段÷着用回数だと考えています!
服選びに迷わなくなりました。毎日お気に入りの服を着られるので、出かける前から気分が良くなります。また、数は少なくても満足度はむしろ高くなりました。
アパレルで働いていたくらい服が好きなので、「ミニマリストだから10着しか持たない」といったルールは作っていません。
もし30着あったとしても、その30着すべてが「大好き」と思える服なら、それでいいと思っています。逆に、なんとなく残している服や、着るたびに少しモヤモヤする服は、枚数に関係なく手放します。
自分が心から着たいと思える服だけを残すことを大切にしています。以前は「もっと減らさなきゃ」と、数字ばかり気にしていた時期もありました。でも、その考え方だと、本当に好きな服まで我慢してしまうことに気づいたんです。
ミニマリズムは、自分の好きなものまで削ることではありません。だから今は、「何着持っているか」ではなく、「どれだけ好きな服に囲まれているか」を基準にしています。

「ミニマリストらしくしなきゃ」という考えがなくなって、服を純粋に楽しめるようになりました。好きな服だけが並んだクローゼットを見るたびに気分が上がりますし、毎朝どの服を選んでも「これが着たい」と思えるのが嬉しいです。
僕にとってミニマリズムは、本当に好きなものを楽しむために、イマイチなものを手放すことなんだと感じています。

近所だからこの服でいいか、と妥協することをやめました。友達や大切な人、初めましての人に、自信を持って会える服だけを持つようにしています。
お気に入りじゃない服を着ている日は、どこか気分も上がらないことに気づいたことがきっかけです。おでかけ先で鏡を見て、「なんか違うな」と落ち込むのも嫌でした。服は毎日身につけるものだからこそ、自分の気持ちにも影響すると思っています。

そうするようになって、自分のスタイルのようなものが構築されていきました。周りの人から「それどこの?」と聞いてもらうことも多くなり、どの服を選んでも気に入っているので、毎日自然と自信を持って出かけられます。
服の数は少なくても、「お気に入りに囲まれている」という満足感は以前より大きくなりました。
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