TOMOS まるで夢見心地
1R(16.81㎡)
減らすことを目的にするのではなく、自分に合うもの、好きなものを選ぶ。その選択が、キイさんらしいミニマルな暮らしにつながっています。今回は、そうやって選ばれた服の実際のコーディネートや着回し、もの選びに対する考え方について伺いました。
text : ワタヌキ
新卒からアパレルで働いていたこともあり、毎月かなりの数を購入していたというキイさん。現在の夏服は、全部で10着ほど。以前は、オールシーズン合わせて200着以上の洋服を持っていたそうです。
ただ、洋服が増えるにつれて、片付けにかかる時間も次第に増えていきました。そんな中、「片付けるための予定がある」ということに、ふと疑問を感じるように。
そこから約4年をかけて少しずつ見直し、今のスタイルにたどり着いたとのこと。

ハンガーの本数を決めて、新しい洋服が増えるときは、何かを手放す。そんな独自のオーディション方式で選ばれた洋服たちは、どれとどれを合わせても馴染むものばかり。
そこで、実際のコーディネートをいくつか見せてもらいました。




以前は、どのコーディネートもしっくりこない気がして、何度も着替えていたと話すキイさん。今では、2〜3分ほどでその日の服が決まるようになり、その分、朝にコーヒーを飲む時間ができたり、ゆっくり駅まで歩いて通勤できたりと、暮らしにもゆとりが生まれたそうです。
「周りの人は、案外他人の服装を覚えていないものだと気づいてからは、毎日、好きな服を着ようと思えるようになりました」



クローゼットがすっきりすると、今度は他の場所にものが多いことに違和感を感じるように。そこから、服と同じように「使っているか、使っていないか」というシンプルな基準で、少しずつ手放せていけたそうです。
ただ減らすだけでなく、楽しむことも忘れないキイさん。気に入ったものを長く大切にする。その姿勢は、洋服だけでなく、必要なものを選びながら軽やかに暮らすことにもつながっています。
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動画でさらに詳しく紹介しています。
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