6畳ワンルームで暮らすミニマリストの服選びのルール。「明日も着たい」服だけ残す
少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、6畳のワンルームに一人暮らしをしながら、好きを楽しむミニマルな暮らしをInstagram・Voicyにて発信されているなかそにーさんに、服を増やしすぎないための「クローゼットのルール」についてお聞きしました。…
少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、1LDKで夫婦二人暮らし、Instagramでは5分で片付く暮らしを発信されているアパレル会社員のミニマリスト、キイさんに、服を増やしすぎないための「クローゼットのルール」についてお聞きしました。
text & photo : キイ
服を買うときは、「このインナーを買えば着られそう」「この靴があればもっと素敵になりそう」と、何かを買い足さないとコーデが完成しない服は選びません。必ず手持ちの服で3コーデ以上組めるかを考え、どんなにときめいても3コーデできない服は買わないようにしています。
以前は服を買うたびに合わせるアイテムも増え、「このコーデは飽きたけど、他に合わせる服がない」ということがよくありました。そこで、手持ちの服で着回せることを基準にしたところ、どれを組み合わせてもお気に入りのコーデになるワードローブになりました。

自然と持っている服がすべて1軍になり、毎朝トップスとボトムを選ぶだけでコーデが完成します。服選びに迷う時間が減り、毎日お気に入りの服を着て気分よく過ごせるようになりました。
服を選ぶときは、自分に似合う形や色に当てはまるかを確認しています。流行や「好き」だけで選ぶのではなく、自分に似合う基準で選ぶと、試着したときに「これ!」と思える服に出会えます。
昔は気に入って買ったのに、なぜか着なくなる服がたくさんありました。「好きな服」と「着る服」は違うのか……と悩み、その理由がどうしても知りたくて、パーソナルカラーと骨格診断の資格まで取得しました(笑)。学んでみると、今まで失敗した服の答え合わせができたような感覚があり、買い物の失敗もぐっと減りました。

似合う形や色が分かるようになってからは、買い物の時間も短くなりました。「こんな形」「こんな素材」と欲しい服が具体的になり、事前にWEBで候補を絞ってから試着に行くだけです。自分に似合う服を身につけると自然と自信が持てるので、人に会うことや出かけることも、以前より楽しめるようになりました。
デザインが気に入っていても、チクチクする、重い、動きづらいなど、少しでも違和感があれば見直します。着心地のいい服は自然と手に取る回数が増えるので、少ない服でも満足して暮らせています。
20代の頃は、少し着づらくても「おしゃれは我慢」と思っていました。でも30代後半になり、着心地のよくない服は自然と手に取らなくなっていることに気付きました。特に肌に触れる素材や重さは、服選びで重視するポイントになっています。

着心地のいい服は長く着たいと思えるので、こまめにお手入れをしながら大切に着るようになりました。以前は家で着るための「お家着」を別に用意していましたが、今はお気に入りの服ばかりなので、家でも外でも同じ服を楽しんでいます。
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