TOMOS いつものやつで
1R(17.15㎡)
部屋探し、予算内で選ぶには、妥協しなくてはいけないことも。ちょっとイマイチだったけれど諦めたポイントや、それを乗り越える工夫はある?素敵なお部屋に暮らす先輩の、体験談をまとめました。
text : Miha Tamura
立地を重視した部屋探しだと、「広さ」を妥協せざるをえなかった、という方は多いです。
小さなお部屋では、ものを厳選したり、部屋を広く見せる家具選びで工夫して住んでいらっしゃる方も。
小さな1K・ワンルームでは、備えつけのクローゼットが狭いというお悩みもよく聞きます。
ベッドの下など、クローゼット以外の場所にうまく収納スペースをつくることがポイントです。
キッチンでは、コンロ数以上に多くの人が気にしているポイントが「作業スペースが狭い」こと。まな板を置いたり、食器を乾かす場所がない場合、ワゴンなどを使って工夫されています。
お部屋の広さや条件は問題ないけど、内装が自分の持っている家具と合わないというケースでは、フロアシートや壁紙などを貼って、自分でできるカスタマイズで乗り越える方が多くいらっしゃいました。
お部屋の内装は問題なくても、キッチンやトイレや脱衣所など、水まわりのデザインがいまいち、ということも。ちょっとしたDIYで雰囲気を変える工夫がありました。
多くの人がマイナスポイントにあげることの多い、お風呂とトイレが同スペースにある「3点ユニットバス」。ただし、小さなお部屋ではバストイレが小さくまとまっていることで、居室が広く使えるというメリットも。
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田村美葉
田村美葉
団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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