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赤のチェアが空間を引き締める1LDK|建築系会社員・二人暮らし・20代

私らしく暮らす。 Vol.501

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赤のチェアが空間を引き締める1LDK|建築系会社員・二人暮らし・20代

全体の色と素材のバランスを意識しながら、ヴィンテージショップで出会った赤のチェアが空間を引き締める1LDK。ジャンルレスで居心地の良い、一人暮らしのお部屋を拝見しました。

text & photo : 田村美葉

お部屋を見せてくれた人:sota(ソタ)さん

職業・年齢:会社員(建築系)・20代
場所:神奈川県
間取り・面積:1LDK・45㎡
居住形態:賃貸・二人暮らし
Instagram

「色」と「素材」のバランスでつくる心地よいリビング

sota さんが一人暮らししていらっしゃるのは、45㎡ほどの1LDK。新築で、間取りをみていいなと思ったというお部屋。全体の「色」と「素材」を意識しながら、引き締めるところは引き締めて。ヴィンテージ家具も取り入れながら、雰囲気あるリビングをつくっていらっしゃいます。

窓からは外の緑が見えるお部屋。建具や床の色もナチュラルで、家具選びが楽だったそう。基本的には、ウッドと、ナチュラル系のペールトーンをベースに。ところどころ、金属のシルバーを入れることで空間を引き締めています。
よく模様替えをするという sota さん。今は、窓のすぐ横にソファを置いた配置に。「涼しい日には、夜ここで寝っ転がりながら本を読んだりできて、この配置も気に入っています」
基本は自炊しているという sota さん。キッチンには背の高い収納棚を置いて使いやすく。
壁に飾られていたアートはご自身で描かれたもの。ピンクのクジラがかわいいです!
こちらはシンプルに使われている寝室。IKEA のKALLAX を衣類収納に。

お部屋のあちこちにつくるフォーカルポイント

お部屋の中で特に空間のアクセントになっているのは、ヴィンテージ・セレクトショップの SHARK ATTACK で購入されたというイタリアのチェスカチェア。「ほかの色はペールトーンで揃えて、これだけあえて発色のいい鮮やかな赤を選びました。本当は棚だけを買う予定だったんですけど、この配色のチェスカチェアは初めて見たので、買ってしまいましたね。座り心地もとてもいいです」
うしろの棚も、SHARK ATTACK で購入されたヴィンテージ。「上と下がセパレートになっていたり、棚の位置も変えられるので、違う部屋に引越したときにもいろいろな工夫ができるところが気に入っています」
好きな雑貨やレコードなど、リビングでゆったり過ごすためのものが並びます。
収納棚はもうひとつ。下は半分、見せない収納で、見せる部分には好きなものだけを置きフォーカルポイントをつくるのが sota さんのお部屋のルール。
特にお気に入りは、イサムノグチのAKARI。赤のチェスカチェアといい、こちらの珍しい形のAKARIといい、名品と言われるものの中でもちょっと個性的なものを選ばれています。「このクラゲみたいな形が気に入って。照明をつけると足がついているので浮かんでいるふうに見えるんです」
間接照明はほかにも、お部屋のあちこちにたくさん。最近は、ベッドの上でゆっくり過ごす時間もお気に入り。

北欧っぽいもの、和っぽいものなど。さまざまなルーツのものを取り入れてジャンルレスな部屋をつくっていきたいと教えてくれた sota さん。

全体のバランスのよさと、好きなものに囲まれた、「帰りたくなる部屋」でした。

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文:goodroom journal 編集長 田村美葉

「団地で暮らす旅好きミニマリスト」としても活動中のお部屋好きライター。宅地建物取引士。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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