手を加えながら住みこなす築50年の1LDK
のんさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築50年ほど、40㎡の1LDK。
「ごろごろのんびりできる和室があるお部屋がいい」と探されていたというのんさん。6畳ずつの和室と洋室が隣り合い、ふすまを外せばワンルームのようにも使え、東南の角部屋であるこのお部屋は理想的だったのだそう。
洋室部分には白のPタイルを敷いてイメージチェンジ。ふすまは外して壁にたてかけ、はがせる壁紙を貼って「イメージボード」に。敷居の部分にはつっぱり式のちょっとした棚をDIY。少しずつ手を加えながら、自分らしく住みこなしていらっしゃいます。
給湯器やタイルの壁が残るキッチンも、こんなふうに変身。IKEAでキッチンの奥行きとぴったり揃う棚を見つけてつなげておいたことで、広々としたシステムキッチンのようなイメージに。
レトロな水色タイルのトイレも、床やペーパーホルダーを変えてイメージチェンジ
色のルールを決めて、カラフルポップな部屋づくり
ピンク、オレンジ、水色、緑と、カラフルではっきりとした色が好きというのんさん。和室につくられた好きなものが集まるコーナーは、部屋に入った時にも、朝起きたときにも一番に目に入る、お気に入りのスペースです。
リビングにも、秒針がわりに目と尻尾が動く猫の時計、ソーラー電池で手を振ってくれるエリザベス女王の置物など、ポップなお気に入りアイテムがいろんなところに置かれています。取り入れてよかったものは、バーチカルブラインド。日中、少しあけたときの光の入り方が綺麗で癒されるのだそう。ブラインドや床も白で統一したことで、天井の低い部屋でも空間が広く見える効果がありそうです。
ベースカラーは白、アクセントカラーは「緑」と「オレンジ」と決めて、色のルールが明確になるようにお部屋づくりをしていらっしゃるのんさん。もと和室の床間だったスペースにはIKEA のキャビネットをおいてドレッサースペースに。ベースカラーは白。イメージボードや、クッションソファで、アクセントカラーとなる「緑」と「オレンジ」を取り入れていらっしゃいます。
玄関にもオレンジのラグを取り入れ、カラフルな小物を置くことで、明るい雰囲気になっていました。
「今まではウッド系でまとめたり、みんなこういうのが好きかなという他人軸でもの選びをしてしまっていたけど、今の部屋に引越してからは、自分の好きを全面に出そうともの選びができるようになりました。和とポップの融合がお部屋のテーマです」と教えてくれたのんさん。
現在、一人暮らしから二人暮らしへとライフスタイルが変化し、お部屋の家具配置も変わってきたそう。これからどんなふうに進化していくのか、楽しみですね。
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文:goodroom journal 編集長 田村美葉
「団地で暮らす旅好きミニマリスト」としても活動中のお部屋好きライター。宅地建物取引士。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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