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シンプリストの「自分をいたわる、夜の習慣に必要なもの」3選。ホットアイマスク、フレグランスミスト、絵本

あの人の愛用品 Vol.340

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シンプリストの「自分をいたわる、夜の習慣に必要なもの」3選。ホットアイマスク、フレグランスミスト、絵本

少ないもので豊かに暮らすシンプリストに、センスある持ち物をお聞きします。今月のテーマは「自分をいたわる、夜の習慣」。残暑や夏の疲れが出てくる時期の、体や心をいたわるリラックスアイテムとは。103__roomさんには、ホットアイマスク、フレグランスミスト、絵本を紹介いただきました。

text : Asako Sakurai

教えてくれた人:103__roomさん

家族3人暮らし|余白を楽しむシンプリスト
2020年にふと始めた断捨離をきっかけに、長年の汚部屋を卒業。
今はモノを減らして、心地よいミニマルな暮らしを楽しんでいます。
Instagramではそんな日々の暮らしをゆるっと発信中。気軽にのぞきに来てくださいね。

Instagram:https://www.instagram.com/103__room/

KAO「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク(森林浴の香り)」

Amazonで約1,000円で購入。

約40℃の心地よい蒸気が目元を優しく包み込んで、疲れた目をじんわり癒してくれるアイテムです。開封してすぐ使える手軽さがお気に入り。電子レンジで温める必要もなく、袋から出した瞬間にじんわり温かくなります。忙しい時や旅先でもサッと使えるので、とても便利です。

自然に包まれるような落ち着いた香りもいいですね。色々な香りを試したが、一番香りが強すぎることなく、安らぎ効果があるウッディな香り。心がスーッと落ち着きます。さらに約20分間のちょうどよい時間も魅力。短すぎず長すぎず、眠りにつくまでちょうどいい20分間。寝落ちしてしまっても自然と終わるので、安心して使うことができます。

目の疲れが和らぎ、翌朝には疲れ目がすっきり!日常をリセットしている気がします。寝つきが良くなったような気も。目を覆うので自然と寝る前のスマホ時間が短くなり、「今日も1日よく頑張ったなあ」とリラックスしながら自分を労わることができるようになりました。

無印良品「フレグランスミスト おやすみブレンド」

現在は「ルームフレグランススプレー」のみ販売中。1,690円ほどで購入できます。

特徴は、ベルガモットやスウィートオレンジなどをブレンドした、ゆったりと落ち着きのある香り。枕やシーツなどの寝具にも安心して使えるので、おやすみ前の習慣として使えます。また香りが強すぎず、包み込まれるような優しい香りなので、気持ちを静かに落ち着けてくれるのも嬉しいポイント。

SNSで「おやすみブレンド」がバズっていて、どんな香りなのか、どんな効果があるのか気になり購入しました。元々アロマ系の香りが好きだったり、寝る前の空間を整えることが好きだったりするので、興味が湧きました。

「香りをスプレーする」というひと手間が、寝る前の夜時間をちょっと特別にし、自分を労る時間にすることができます。アロマの香りに包まれ、かつめぐりズムのアイマスクを使うことで、心身ともにリラックスできるようになりました。

絵本『パンどろぼう』(柴田ケイコ 作/KADOKAWA)

本屋さんで1,540円で購入。

最後は、「パンどろぼう」という絵本をご紹介します。パンの被り物をした正体不明のどろぼうが繰り広げる、なんともシュールで、でもどこか憎めない物語。シリーズ累計450万部突破の超人気絵本です。

どろぼうという悪役でありながら、憎めない魅力を持つ主人公に、娘よりも大人の私の方がどっぷりハマってしましました。予想外の展開で何度読んでも楽しめ、絵のタッチも柔らかく、色使いも温かいのでおすすめです。

「おやすみブレンド」の香りに包まれながら、『パンどろぼう』をめくる時間。主人公のパンどろぼうの可愛さに癒されながら、1日の終わりに親子の時間を楽しむことができる。

そんな穏やかでほっこりした気持ちを大切に、眠りにつくことができるようになりました。

103__roomさんの愛用品を紹介した記事はこちら:余白を楽しむシンプルライフ。モノを増やしたくない私が買ってよかった、3つのアイテム

サウナやカフェ、ワークラウンジのあるマンスリーレジデンス「goodroom residence」

「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリーレジデンスです。

goodroomがセレクト・造作した家具が揃っているため、新たに購入する必要がありません。一部施設では水回りやキッチンが共有ですが、その分掃除はgoodroomにお任せ!仕事やプライベートに時間を費やせます。

また、広々としたワークラウンジから、サウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。

賃貸とホテルの中間のような、新しい住まいのサブスク。これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

三宅

 

櫻井朝子

三宅朝子

goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら

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