TOMOS 魔法使いに
1LDK(43.22㎡)
北欧の家具が好きで、暮らしに合うアイテムを少しずつ買い足しているrieさん。「北欧インテリア」をテーマにした二人暮らしのお部屋によく合う、3つのアイテムを教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
40㎡・1LDKのお部屋で二人暮らしをしている、rieさん。
そんなrieさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、北欧の人気ブランドiittalaの花器です。
「フィンランドの湖や白樺の根元付近の断面をモチーフにしたと言われている、唯一無二の形が特徴です。凛とした雰囲気がありながらも、曲線から感じる優しさもあってとても気に入っています」
「北欧雑貨に興味を持ち始めた頃からずっと憧れで、いつか家に迎え入れたいと思っていました。去年引っ越しをして部屋づくりをしていく中、可愛い花瓶が欲しいなと思い、思い切って購入しました。
とにかく花を飾るのが楽しくなりました。どんな雰囲気の花を飾っても凛とした雰囲気になるのが気に入っていて、季節に合わせていろんな花を飾っています」
続いては鹿児島の薩摩焼の一つである、龍門司焼の湯呑み。龍門司焼は、地元で採れるものを原料にして、多種多様な釉薬が使われているのが特徴なのだそう。
「この湯呑みは、唯一無二のデザインで少し荒々しくてクールな感じ。そんなところが気に入っています」
「たまたま入ったお店で見つけてかっこいいなと思い、一目惚れのような形で購入しました。九州の器は持っていなかったのと、お茶を飲む時の湯呑みもなかったので、運命のようなものを感じました」
「お茶を淹れる度、うっとりしています。お気に入りの器があると、何でもない飲み物が特別なもののように思えたり、お茶を飲む時間が心地よい時間になる感じがします」
最後はArtekのシートクッション。rieさんが北欧家具に興味をもつきっかけになったのは、Artekのスツール60との出会いが大きかったのだそう。
「Artekのスツールの座面とサイズがピッタリ合うよう作られたものなので購入しました。我が家にあるスツール60とチェア66は、少し座面がかたいのが気になっていたのですが、これがあれば椅子に座りやすくなり快適です」
「オールブラックのスツール60が欲しくて店舗に訪れたところ、まさにブラックのスツールに、このシートクッションを合わせているのが素敵で一緒に購入しました。我が家にはスツール60とチェア66があるので、一枚あったら幅広く活躍してくれるだろうなと!」
「一枚あれば椅子の印象を変えることができるので、気分によって違った椅子に合わせて使うのも面白いかもしれません」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら