TOMOS 川の流れのように
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少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、今回は、築47年の団地に暮らすミニマリストが、「やめることで心が楽になった習慣」についてお話しします。
text & photo : 田村美葉
やめてよかった習慣のひとつ目は、「セール」をチェックしたり、つられて買い物したりすることです。
以前は、洋服を買うとき、デパートやショッピングモールのセール時期になるといくつものお店をハシゴして、欲しいアイテム、お買い得なアイテムをチェックしていました。
「安く買えた」「得した」という気持ちには中毒性があって、その場の高揚感につられて「あれもこれも」と手を伸ばしてしまいがち。家に帰って手持ちの服に合わせてみるとイマイチだったり、「かわいい」と思って買った服も自分にはあまり似合っていなかったり、ということもよくありました。

今は、服を買うタイミングは、着古したり好みに合わなくなったときだけ。買いに行くときも、事前にネットでチェックして、手持ちの服と合うか、どういうシチュエーションで着たいのかをよく考えてから買うようにしていて、「セール」に合わせてお店に行くことはなくなりました。
服以外も、楽天やAmazonのセール、スーパーやドラッグストアの特売なども、特に欲しいものがないときには「スルー」できるようになりました。
コスパを重視しすぎて「本当に欲しいもの」ではないものを買ったり、逆に「本当に欲しいもの」を諦めたりすることがなくなって、自分の気持ちに素直に買い物ができるようになったと感じています。
2つ目は、不要なSNSをフォローしないこと。
Instagram では、会社の同僚や知り合いをフォローしたり、素敵なお部屋を投稿している方や、「ライフハック」アカウントをフォローしたりしていましたが、私はとても負けず嫌いでミーハーな性格。「これを買いました」「これが便利でした」という投稿に、いちいち反応してすぐに自分も欲しくなってしまったり、ふつうの日常の投稿に嫉妬したり、羨ましくなったり……。すぐに自分と比べて、マイナスな気持ちが湧いてしまうことに悩んでいました。

今は無理をせず、自分がマイナスに思ってしまうような SNS からは距離をとり、フォローをやめています。フォローしているのは、自分と似たような変わった旅をしている人たちの X のアカウントや、応援しているバスケチームの公式アカウントだけ。わくわく、楽しい気持ちが自然と持てるようなタイムラインにすることで、不要なモヤモヤはなくなりました。
3つ目は、寝る前に悩む時間を持たないこと。
心配性な性格で、なにかひとつ気がかりなことがあると、寝る前に布団の中で延々と考え込んでしまうことがよくありました。

まずやったのは、寝るときにスマホを充電するためのコンセントを、あえて枕元から離れた位置に置くこと。これで物理的に寝る前にスマホを触ることを阻止することができるようになりました。
もうひとつは、「悩む時間」を明確に、それも昼間の時間に、Google カレンダーに入力することです。「これについて考える」という時間をカレンダーに入れておくことで、「今は考える時間じゃない」と切り替えることができるようになりました。しかも、その時間になってみるともう解決していたり(たとえば、メールの返信がなかなか来ない、といったことだけで悩んでいたりするので……)、「わざわざ時間をとって悩むほどのことでもないな」と切り替えられたりします。
「こうしないようにしよう」と思うだけだとなかなか癖はやめられませんが、物理的に気持ちの切り替えができる仕組みを取り入れることで、少し心が楽になりました。
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