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フィンランドの旅と思い出が彩る。33㎡・1LDKの二人暮らし

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.447

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フィンランドの旅と思い出が彩る。33㎡・1LDKの二人暮らし

仕事の転勤を機に、東京での生活をスタートさせた会社員のRyotaさん 。奥様との二人暮らしのお住まいは、33㎡の1LDKです 。 利便性と安全性を追求した結果、広さだけは妥協することになったという空間 。 そこには、お二人の共通の趣味や旅の思い出が詰まった、あたたかな「好き」が溢れていました。 こだわりと工夫を重ねながら、コンパクトな空間で豊かに暮らすRyotaさんにお話を伺いました。

text & photo : Tsubottle

アカシア材で揃える、統一感のあるLDK

転勤が決まり、急いで住まい探しをすることになったRyotaさん。土地勘のない中、特急停車駅であることや駅からの近さといったアクセス面を優先して物件を見つけられたそう。さらには、奥様の「2階以上・RC造」という防犯や災害への強い希望もありました。 「その条件で探すと東京は高くて……。最後は広さを妥協してなんとか見つけられました。」

限られた空間を心地よく整えるため、インテリア選びはRyotaさんが主導。 「unicoのSwellaシリーズが好きで、AVボードから始まり、ダイニングテーブル、レコードラックと揃えていきました。」
普段食事をとるダイニングテーブルでは、奥様が恵比寿の雑貨屋で見つけてきたというトルコタイルの花形鍋敷きが活躍。「熱いものを直接置くのが怖いので、チンした後のものや鍋を置いたりと、よく使っています。」
ダイニングの隣には、在宅ワークのスペースがありました。「日当たりがいい場所が好きなので、この窓際を選びました。日を浴びながら仕事をしています。」

 モニターには、使わない時にほこりが被らないよう、奥様の趣味である北欧のファブリックをかけているのも、お二人らしい工夫です。

趣味と旅の記憶を飾る

お部屋の中でもRyotaさんが特に気に入っているのが、レコードラック。「こっちに来てからレコードラックを置いて、趣味として本格的に楽しむようになりました。

ラックにはレコードを立てかけられるスペースがあり、「好きなレコードをここに並べるのが幸せな時間」と話します。仕事中や夜に、山下達郎や松原みきさんのレコードを流すことも多いそう。
ラックの上には、思い出込みの好きなものが集まっています。 「フィンランドで、現地のアルテックで購入したVitraのウッディドールがお気に入りです。」ハネムーンの思い出の品が、空間に愛らしさを添えています。
お二人の暮らしを語る上で欠かせないのが、このフィンランドへの旅 。 「ハネムーンで夏に行って、とても良かったんです。帰国1週間後には冬のフライトを予約して、年越しもフィンランドで過ごしました。」
街並みや自然、サウナはもちろん、アルヴァ・アアルトの自邸を訪れたことで、インテリアへの関心も一層高まったと言います。
その象徴が、イサム・ノグチの「AKARI」の下に置かれたArtekのスツール60。「フィンランドのカフェや図書館に置いてあるのを見て、自分の家にも置きたくなったのがきっかけです。」
「帰国後に表参道のショップでオーダーメイドしました。」 3脚それぞれ足の色を変えているのが、お気に入りのポイントだそう。

入り口付近の壁には、奥様の趣味のコーナーが。無印良品の棚に、フィンランドで買ったムーミンなどが飾られ、「神棚」として大切なディスプレイスペースになっていました。

コンパクトな空間で育む緑と、これからの暮らし

「とにかく狭いのが悩み」とRyotaさんは話します。33㎡の1LDKは、寝室もパーテーションで仕切られているだけで、ベッドを置くとほぼ一杯 。「二人で住むには限界の面積です。」

そんな空間でも、無機質な雰囲気にならないよう、観葉植物を大切に育てています。 ふるさと納税で迎えたエバーフレッシュは3年近く育てられているもの。
他にもベンジャミンバロックなど、緑が年々増えているそう。 「お世話は僕の担当です。手入れの時間も愛おしいですね。」

現在の住まいを楽しみつつ、次はより広い住まいでの暮らしも考えられているRyotaさん。 「今はダイニングチェアがソファ代わりですが、次は帰ってきてくつろげる場所、ちゃんとしたソファを置ける広さが欲しいです。寝室も独立させたいですね。」

「次に部屋を探すとしても、窓が大きくて日光がよく入る部屋を選びたい 。植物を育てる上でも日当たりは必須なので。」 今の住まいで培った工夫と、好きを楽しむという軸を持って、お二人の新しい暮らしの形はさらに広がっていきそうです。

Ryotaさん(@ryo_25_ta)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/ryo_25_ta/

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Tsubottle(つぼとる)

Tsubottle(つぼとる)

福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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