TOMOS しっくりくるふたり
1LDK(34.02㎡)
ふたり暮らしを始めるとき、気になるのが初期費用や家賃。ひとり暮らしの頃と比べるとやはり高くなってしまいますものね。でもあえて郊外を選択すれば、家賃を落として、しかも少し広めの部屋の選択肢が増えるんです。
text : ASAKO MIYAKE
つくし野駅から徒歩20分。少し遠いですが、50㎡以上のゆとりのある部屋での生活が叶います。築年数は少し経っている建物ですが、リノベーションされているので、そこまで古さは気になりません。深いブルーの壁紙もアクセントになっていいですよね。
キッチン近くには、こんなプライベートスペースが。こういうちょっとしたスペース、狭い賃貸物件にはなかなか作る余裕がないですよね。3人掛けほどの幅があるので、ご飯を食べるときのカウンターにしてもいいし、PC作業をするコワーキングスペースのような活用法もありかも。
京王よみうりランド駅から徒歩2分。駅近のお部屋です。間取りは2LDKで55㎡以上!ひとつは仕切りを常時開放して、さらに広いリビングとして。もう一部屋は寝室に……。2部屋あるってできることがこんなに広がるんですね。
鷺沼駅からバスに乗って5分。バス停からも徒歩1分の距離なので、アクセスは便利そう。2LDKの間取りでなんとリビングは14畳!広々リビングは絶対譲れない二人にぴったりです。大きな窓から見える緑にも癒されますね。
こちらのお部屋はTOMOSのお部屋。TOMOSとは、goodroomのオリジナルリノベーション。こだわりがたっぷり詰まっています。中でもおすすめしたいのが、ヤマグリを使用した無垢材の床です。触り心地もとってもいいんです。お部屋全体に使用しています。
おすすめは、リビングの壁沿いにある、この作業台。PCのコードを差し込む穴もついているので、スタイリッシュな作業スペースが完成です。インテリアのテイストも室内に合っているので、わざわざ新しいデスクを買う必要もありませんね。
※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。
三宅朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。