TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
かつてマンションをフルリノベーションした経験をもつaaakoさん。そんな経験を活かし、現在お住まいの一軒家でも、長く大切にしたいと思える家具を一つひとつセレクトされています。デザイナーズ家具など、目を引く印象的なデザインのアイテムの数々を紹介してくださいました。
text : Asako Sakurai
3LDKのおうちにご家族と暮らしていらっしゃる、aaakoさん。
そんなこだわりのお部屋で暮らすaaakoさんに、購入してよかったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、ちょっと変わった形の照明。デザイナーがスペイン語で「バスケット」と名付けたように、持ち運びのしやすさが大きな特徴なのだそう。
「フロストガラスの優しい灯り、洗練されたデザイン。そしてポータブルである機能性がとても気に入っています」
「照明が好きで、長く大切に使いたい名品を一つお迎えしたかったので、悩みに悩んでこちらを購入しました。
フロストガラスの優しい灯りが良く、木枠の風合いは経年で育てる楽しみがあります。さらに我が家で多用しているラワン合板との相性も良いと思い決めました」
「私にとっては高価な買い物でしたが、目に入るたびにうっとりするようなデザインが何よりも買ってよかったことです。
また3段階調光するポータブルライトなので、読書灯や薄暗い部屋の中での間接照明として。さらに美しいディスプレイとしても大活躍。あの時奮発してよかったと毎日思っています」
続いてはコルクの質感が珍しい、スツール。
「コルクだけで作られたスツールです。かわいいだけでなく、ずっしりとした重みと、持ち運びしやすい大きさと形状で、とても使い勝手が良いです」
「ロンドンの世界的インテリアデザイナー・ジャスパーモリソンのプロダクトに惹かれていました。中でもこちらは、デザインと実用性のバランスがとても良いと思い、購入しました」
「オブジェや大人のサイドテーブルとしてだけでなく、子どもたちの暮らしの中でもちょっとしたテーブルになったり、足台になったり。置いているだけでかわいいので、いつも目に付く場所に配置しています」
最後はaaakoさんのお部屋を彩るために欠かせない、グリーンを魅せるためのプランターや鉢カバー。
「かわいいアイテムばかりで選びきれず、まとめて紹介します。シンプルかつ存在感のある鉢カバーを揃えてから、グリーンのある暮らしをますます楽しめるようになりました」
「ルスルスさんほど、植物に対する知識と愛情が深いショップを私は知らないと言っても過言ではなく、植物のお医者さんのような存在としてとても信頼しています。
年に数回開かれるアトリエにお邪魔すると、かわいい鉢カバーがたくさん売っていて。相談しながら買うのが楽しくて、気が付けばこんなに増えてしまいました(笑)」
「これまではグリーンやお花を枯らしがちな人間でしたが、植物も大切に育てるとそれに応えてくれることが分かるようになりました。今では鉢替えや配置換えを楽しむ暮らしを送っています」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら