心までアップグレード!
1R(19.4㎡)
家族4人で、リノベーションしたマンションで暮らしているc__room23さん。お仕事が建築関連であることもあり、お部屋にはこだわりの家具がいっぱい。そんなc__room23さんがこれぞと思って取り入れた、3つのアイテムを教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
建築設計事務所にお勤めの、c__room23さん。2LDKのマンションで家族4人で暮らしていらっしゃいます。
そんなこだわりのお部屋で暮らすc__room23さんが、取り入れて本当に良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、芦沢啓治さん主宰の「石巻工房」のスツール。
「石巻工房は東日本大震災の復興のために建築家芦沢啓治氏が中心となり発足したプロジェクトで、デザインやコンセプトに惹かれていました。リノベーションを終えたら一番最初に石巻工房のプロダクトを購入しようと決めていました」
「小上りに造作したデスク用のスツールとして、またソファのサイドテーブルとして。ラインに沿うデザインが見た目に楽しく、家中連れて歩いています」
続いては、鎖と真珠のようなフォルムを持つエレガントな照明「nh1217」。
「掛けたり、置いたり。色々な使い方ができるデザインが気に入っています」
「インテリアに限らず、普段から情報に触れ過ぎているため『一目惚れして買う』という機会が減ってしまった気がします。情報収集をして、候補を並べて吟味して選ぶ……それが当たり前になりました。
それも正しい行動なのかもしれませんが、そんな中で一目惚れに近い感情で欲しいなと思えたインテリアアイテムがこちらの照明でした。その気持ちを大切にしたいと思い、購入したんです」
「ランプの場所を移動させながら、周りのディスプレイを変えるようになりました。今まで以上にインテリアを楽しくさせてくれるアイテムです」
最後は個性的なデザインのアイテムを発表し続けるミラノのブランド「イッケンドルフミラノ」の、ちょっと珍しい細長い花器です。
「長めに束ねられたブーケや、枝物をラフに飾ってもサマになるところが気に入っています」
「手持ちの花瓶に合わせてブーケをカットすると、せっかくのバランスが崩れてしまい残念に思っていました。背の高い花瓶が欲しいなと思ったのが購入のきっかけです」
「いつも過ごしているダイニングのキャビネットの上に置いていることが多いです。よく目に入るようになり、季節のお花を飾る機会が増えました」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら