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好きなものを大切に、シンプルに暮らす。一人暮らしの1DKインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.259

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好きなものを大切に、シンプルに暮らす。一人暮らしの1DKインテリア

31㎡の1DK。自分にとって大切な趣味のアイテムは減らさず、それ以外は色数やものの量を抑えることで、シンプル&ナチュラルなインテリアをつくっていらっしゃる、一人暮らしのお部屋を拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : @7_osmanthus_0

フレキシブルな家具の組み合わせで、暮らしやすい部屋をつくる

えぬさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは約31㎡の1DK。
6畳ほどのお部屋から、少し広く、収納も豊富なこちらのお部屋にお引越しされて3年ほど。白やベージュで統一したナチュラルなインテリアをつくられています。

広さを優先したお部屋探し、気になるところは自分でDIYしてカスタマイズ。ダイニングと7.5畳ほどの居室との間のふすまは取り外し、ダイニング部分の床にはグレーのフロアシートを貼って少し雰囲気を変えています。
もとはレンガ柄だったという壁には、自分ではがせる壁紙を貼っていらっしゃいます。
気分によってレイアウトを変えられるように、あまり大きな家具は置かないようにしていらっしゃるそう。
ネットショップで購入した高さを自由に変えられるテーブルは、とても便利なアイテム。スツールを合わせて普通のダイニングテーブルとして。
低くすれば、座椅子に座ったときにもちょうどよい高さに。気分やシーンに応じて、フレキシブルに利用できる家具を上手に組み合わせていらっしゃいます。
salut! で購入されたという木のボックスも、えぬさんのお部屋で活躍するアイテム。自由な組み合わせで、ちょっとした収納やディスプレイスペースをつくることができます。

「自分が扱いやすい量」に整える

えぬさんは、BTSのファン。ダイニングスペースの一角には、BTSの大切なグッズが集められたコーナーが。ここを「祭壇」として、上の壁に写真を貼ったり、プロジェクタで映像を映したりして楽しんでいらっしゃいます。
グッズやぬいぐるみにはカラフルなアイテムが多いため、部屋に合わないものはボックスやケースに入れてクローゼットにしまっていらっしゃるのだそう。シンプルなお部屋でも、「自分が好きなもの、大事にしているもの」に関しては増やしてもいい、というルールにしているそう。
そのかわり、他のものは必要最低限で、少なめに。「自分が扱いやすい量」に抑えることで、部屋をすっきり整えることができるといいます。

白やベージュで整え、シンプルでものが少ない空間をキープしながらも、自分にとって大事なものは思いきり楽しんでいらっしゃった、えぬさんのお部屋。

さまざまな用途に使える小さな家具でのレイアウトなど、参考にしたいポイントがたくさんあるお部屋でした。

えぬさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/7_osmanthus_0

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

 

 

田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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