賃貸暮らしをグレードアップしてくれる。買ってよかった「おすすめ家電」まとめ
賃貸の一人暮らし、二人暮らしの小さなお部屋。暮らしをちょっとだけグレードアップさせてくれるような、便利な家電が欲しい!おしゃれなお部屋に住んでいる人がおすすめする、買ってよかった家電アイテムをまとめてみました。…
リモートワークや外出が減り、お家時間を快適に過ごしたい。そんな時にオススメなのが空気清浄機の「LEAF120」。スマートな見た目でありながら、実はハイパワーなんです。
text : あやけんぴ from goodroom 渋谷
カドーの空気清浄機「LEAF120」は、その名の通り、葉っぱが光合成して空気をきれいにするように、との想いが込められています。本体の中には、強力なファンに加えPM2.5を捕獲できる高性能フィルターが入っていて、花粉やほこり、タバコのニオイまでハイスピードで除去。さらにフィルターにはセルフクリーニング機能もあり、吸着力が自己再生するんです。仕様を見てみると、
・直径240mm×高さ315mm
・質量 4.4kg(フィルター含む)
・電源 100-240V
とコンパクトですが、約15帖(~25㎡)の広さに対応していて、ワンルームや1K、リビングや寝室などの個室で活躍してくれます。
上のハチの巣のような小さな無数の穴から空気を吸い込み、供給は下から全方向へと行っています。
空気が見えるってどうゆうことだろう?と最初は思ったのですが、実は周囲の空気がきれいな場合は青色、少し汚れている時は黄色に、汚れている時はオレンジにLEDが変化するんです。自動モードにしておけばパワーも調節してくれるので基本はお任せしています。
モードは自動と急速(強よりも強いモード)。運転中に風量ボタンを押せば、手動でも強・中・弱が選べます。強弱によって音の大きさも変わりますが、テレビを見るときは弱に、空気の汚れが気になったら強にするなど自由に設定できるのが嬉しいですね。
ライトが少し眩しいのでは?と思うかもしれませんが、電気を消して暗くなるとセンサーが感知して光を弱めてくれるんです。タイマーも付いているので、稼働させたまま就寝することもあります。
お手入れの頻度は月に1回以上が推奨されています。用意するのはやわらかい布とブラシ、掃除機の3つ。吸気口や吹出口、本体内部(フィルター)のほこりを吸い取り、やわらかい布でふき取ります。フィルター交換が必要な時にはインジケーターが赤色に点滅するので、分かりやすいんです。
インジケーターはボタンの右側にあります。フィルターの交換時期は6ヶ月~1年に1回程度が目安です。
他にもLEDランプが内臓された小スペースタイプ、42㎡(26帖)までのものとサイズ展開もされているので、広さや置く場所によってもお好みのものを選ぶことができます。
色はクールグレーとブラック、ホワイトの3種類。どの色もシンプルな色合いで空間にスッと馴染んでくれますが、今回はお部屋に置いたイメージからブラックを選びました。ぱっと見、空気清浄機とは分からないような外観で、どこか近未来のようなデザインがお気に入りです。
ご参考までに実際に使用してみた感想ですが、花粉症の時期には少し症状が落ち着いたように感じています。
LEAFは空気清浄機の世界基準「CADR(クリーンエア供給率)」という評価で、日本のメーカーで初めて世界最高値を獲得しています。デザイン性だけでなく、高い技術も兼ね備えた空気清浄機でお部屋をいつでもきれいに保てそうです。
あやけんぴ
あやけんぴ
電車の1日乗車券を買って、行ったことのない街をお散歩するのが最近のブーム。何気ない日常が明るくなるような、アイテムやお店を探しています。