今昔が交わる北風
2K(29.75㎡)
二人暮らしにおすすめの間取りって?LDKにはどんな家具を置けばいい?間取り別に、二人暮らしのインテリア実例をたくさんまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
アースカラーの絶妙なカラーバランスが素敵な1LDKのお部屋。L字型でベランダ側にキッチンのある独特の間取りは、一番明るい場所をダイニングの空間に。ベッドとダイニングの中間地点に居心地の良いリビングの空間。動線の整った美しいお部屋です。
縦に長い間取りの1LDK。腰高の窓を活かした、明るいダイニングの空間と、落ち着くリビング空間、壁の一面には無印良品のユニットシェルフを使ったぴったりサイズの収納を配置。本棚とテレビボードを兼ねる、素敵なアイディアです。
大きな居心地の良いソファはMOMO Naturalのもの。それを囲むように、ヴィンテージの椅子やオットマンを配置して、色々な場所でゆったりとできる、居心地の良いリビングです。
横に長い窓に、並行してカウンターキッチンのある独特の間取り。キッチンの高さに合わせた収納棚や、窓際のカウンターテーブルは手作りなので、サイズぴったりです。
こちらも、ほとんどの家具をDIYで作り上げているお部屋。ディアウォールを使って立てた柱を使ってつくったキッチンやテレビボードの収納がおしゃれで使いやすそう。
メゾネットのゆとりある2LDK。1階は横長の広々としたリビング・ダイニング。リビング側の壁には二人が好きなものが自然と集まって、楽しい雰囲気に。食卓からよく見えるアートボードです。
長野のリビルディングセンタージャパンで購入した古材を使ってDIYされているお部屋。キッチンとの間仕切り、ダイニングテーブル、リビングのローテーブル、それぞれ木材のテイストが揃っているので、とても統一感のある空間になっています。
1部屋はベッドルーム、もう1部屋はゲストルームとして使われている2LDK。リビングとダイニングの間には、ライティングレールを使ってグリーンを吊り下げ、アクセントに。
38㎡のほぼ正方形に近いワンルームで二人と1匹の暮らし。ベッドや、DIYのダイニングテーブルを壁に寄せて、風や光の抜ける空間を真ん中に作っているため、気持ちよく過ごせます。
大きなアイランドキッチンと土間のある一風変わった間取り。光のよく入る窓側の特等席はくつろぐためのリビングに。キッチンの前にベッドを持ってきた大胆な配置ですが、生活動線的にはこれが意外にハマるそう。
リビング・ダイニング側は、大きなダイニングテーブルを中心に「高く」暮らし、ベッドルーム側には何も置かないことで、間に仕切りがなくてもごちゃごちゃして見えない良い配置に。
こちらもソファをおかず、アイランドキッチンと大きなダイニングテーブルが主役のお部屋。間仕切りには納めるものに合わせて作ったDIYの本棚を使っています。白で整えられたシンプルなベッドルーム側にテレビを置いて、くつろぐ時間はベッドの上で。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。