single.php

「置かない勇気」を持ってみる。10月の「シンプルな暮らしのヒント」まとめ読み

暮らしを灯すアイデア集 総集編

シェア
「置かない勇気」を持ってみる。10月の「シンプルな暮らしのヒント」まとめ読み

シンプルで軽やかに、いつでも居心地のよい部屋で暮らしたい。2025年10月に公開した記事の中から、「シンプルな暮らしのヒント」をまとめました。10月は、「お金をかけすぎないインテリア」のルールや、「生活感を隠すコツ」などの記事が人気でしたよ。

by goodroom journal

「道具としても使えるインテリア」を取り入れる

我が家は42㎡と、決して大きな家ではありません。そのため日常に道具としても使えて、なおかつ置いておくだけでインテリアにもなるものを選ぶようにしています。飾っても絵になるトレイや、ポストカードのようなコースター、オブジェのような鍋敷きなど。新たな視点が加わったことで、物選びが以前よりずっと楽しくなりました。

この記事はこちら:
小さく暮らすシンプリストの「お金をかけすぎないインテリアのルール」。余白を作り、引き立てる

置かない勇気が空間をつくる

インテリアは足し算より引き算が鍵だと思っています。特に狭い部屋ほど、少ないアイテムで構成するほうがスタイリッシュになると感じています。物を減らすほど部屋が洗練されていく感覚があり、床に物が少ないと掃除も楽になり、ふと立ち止まったときに感じる余白が心地良く感じました。

この記事はこちら:
6畳1Kで暮らすシンプリストのお金をかけすぎないインテリアのルール。「置かない勇気」も大切に

“おしゃれなものを置く”のではなく、“ノイズを減らす”

全体のバランスを考えながら、「おしゃれなアイテムを買い足す」よりも、「ノイズになるものを減らす」ことを強く意識しています。例えば、コンセントから伸びる電源コードはどう工夫しても生活感が出てしまうので、コンセント式の家電自体を極力置かないようにしています。家電が減るとリモコンも減るのでかなりスッキリします。

この記事はこちら:
30代一人暮らしシンプリストの「お金をかけすぎないインテリアのルール」。ノイズのない空間をつくる

「使い切る」を意識する

節約のために意識していることは、「使い切れる」量だけを買うこと。たとえば掃除用のアイテムは、お風呂用、トイレ用、リビング用、キッチン用……など、場所別に何種類も持っていると、たとえば掃除シートなどは乾燥して使えなくなったりもします。生活に必要なものは、兼用できるものは兼用、めったに使わないものはほかで代用し、数を減らして「自分の生活の中で問題なく使い切れる」量を持つようにしています。

この記事はこちら:
団地で暮らすミニマリストの「買わない」コツ。節約のために心がけていること3選

色味のあるものは扉や引き出しの中に

色味がごちゃごちゃとしたものは、オープンラックではなく扉や引き出し式の収納にしまうことで、すっきりと。(このお部屋はこちら)

この記事はこちら:
シンプルに暮らす人の「収納ルール」8選。自分に合う習慣をつくり、整える

収納に入る分だけを持つ

食器や調味料などは、すべてシンク下やキャビネット、コンロ下の引き出しに収納され、最低限のものだけが並ぶキッチン。「収納に入る分しか持たない」と決めているそうで、食材のストックも最小限に留め、日々の掃除や整理整頓がしやすい状態を保っています。(このお部屋はこちら)

この記事はこちら:
シンプルに暮らす人の「収納ルール」8選。自分に合う習慣をつくり、整える

トレーを使ってまとまりをつくる

カトラリーや文房具など、しまわず出しっぱなしにしておきたいものは、デザインのいいトレーにまとめることで「片付ける場所」を認識しやすく。(このお部屋はこちら)

この記事はこちら:
シンプルに暮らす人の「収納ルール」8選。自分に合う習慣をつくり、整える

カゴに入れ、布で隠して「なんでもボックス」に

リビングのソファ横に、「なんでもボックス」と呼ばれるカゴを置いていらっしゃるお部屋。リモコンや充電コードなど、表に出しておきたくないけれどすぐ使いたいものが収められていて、布でちょっとした目隠しがされているためよりすっきりと見えます。(このお部屋はこちら)

この記事はこちら:
シンプルに暮らす人の「生活感を隠す」工夫8選。ちょっとしたコツですっきりと

ダストワゴンですっきり見せる

キッチン左のスチールラック、一番下に収まっているのは、分別できるダストワゴン。キャスター式で、ゴミ袋を引っ掛けて使えます。キッチンや冷蔵庫とも揃った白いデザインでまるで備え付け収納のようです。(このお部屋はこちら)

この記事はこちら:
シンプルに暮らす人の「ゴミ箱の工夫」8選。すっきり見せて整う部屋に

シンプルに暮らすためのコリビングレジデンス「goodroom residence」

「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・コリビングレジデンスです。

家具・家電が揃っているため、新たに購入する必要がありません。また、広々としたワークラウンジからサウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。

これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?

身軽に暮らす住まいのサブスク「goodroom サブスくらし」

「goodroom サブスくらし」は、家具・家電つきのマンスリーレジデンス、そしてホテルに2週間〜1ヶ月単位で住み替えが可能なサービスです。

家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。

毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?

シェア
「置かない勇気」を持ってみる。10月の「シンプルな暮らしのヒント」まとめ読み
この記事を気に入ったら
いいね!しよう
twitterで購読

関連記事

シンプリストの暮らし方 Vol.121

6畳1Kで暮らすシンプリストのお金をかけすぎないインテリアのルール。「置かない勇気」も大切に

少ないもので暮らすシンプリスト・ミニマリストが、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を紹介します。今回は、6畳1Kに暮らすシンプリスト、hinakoさんに、「お金をかけすぎないインテリアのルール」をお聞きしました。…

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.439

理想を大切に整える 50㎡ 2LDK。二人暮らしのインテリア

ご主人の転勤を機に、京都の新築マンションで暮らし始めたSHIITAKEさんご夫婦。内見ができないまま選んだこの2LDKの住まいには、自分たちの「好き」を少しずつ重ねて育てた空間があります。リビングの床にDIYで敷いたタイル、色と素材を吟味して選んだダイニング家具、生活感を抑えるための見えない工夫。夫婦で重ねた時間と手間が、住まいに心地よさと美意識をもたらしています。シンプルでありながら芯のある「二…

spacegray
main_copy
sub_copy
goodroom