TOMOS 愛着のある暮らし
1LDK(36㎡)
ご主人の転勤を機に、京都の新築マンションで暮らし始めたSHIITAKEさんご夫婦。内見ができないまま選んだこの2LDKの住まいには、自分たちの「好き」を少しずつ重ねて育てた空間があります。リビングの床にDIYで敷いたタイル、色と素材を吟味して選んだダイニング家具、生活感を抑えるための見えない工夫。夫婦で重ねた時間と手間が、住まいに心地よさと美意識をもたらしています。シンプルでありながら芯のある「二人暮らしの整え方」をご紹介します。
text & photo : Tsubottle
「住みたいのは、打ちっぱなしの空間みたいな部屋」。そんな共通のイメージを抱きながら、SHIITAKEさんご夫婦の新生活はスタートしました。
内見なしで決めた新築賃貸のリビングは、白を基調としたシンプルな内装でした。
お気に入りのモノに囲まれながら過ごすリビングの時間が、ふたりの暮らしの中心になっていることが伝わってきました。
SHIITAKEさんご夫妻のキッチンは、清潔感と統一感が印象的です。
「生活感が一番出やすい場所だからこそ、出さないように気をつけています」と話す通り、家電やアイテムはすべて白とシルバーで統一。
誰かの役割にせず、「ふたりで整えること」に意識を向ける姿勢が、長く心地よい暮らしを続ける秘訣なのかもしれません。生活感を削ぎながらも無理をしない、そのバランスが空間にも表れていました。
ご主人の転勤で全国を移動する働き方を続けているというSHIITAKEさんご夫妻。引越しのたびに環境が変わるからこそ、住まいづくりには「増やさず、長く使う」という視点が根づいています。
住む場所が変わっても、自分たちらしくいられる空間をつくる。引越しが多いという暮らしを前向きに捉え、暮らしの軸を夫婦で共有しながら積み重ねてきたことが、今の住まいにしっかりと表れていました。
次の住まいでも、また違った「二人らしさ」が形になるのかもしれません。けれど、その芯にある美意識と協働のスタイルは、どこへ行ってもきっと変わらずに続いていくはずです。
SHIITAKEさん(@shiitake_no)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/shiitake_no/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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