零れ落ちる、光。
1LDK(43.4㎡)
50㎡の1LDK。DIYで床と建具をグレーに変え、大きな家具は白・黒・グレーで揃えて、インテリアを自由に楽しめるキャンバスのような空間に。好きなものをフレキシブルに配置して楽しむ、二人暮らしのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @sunday_craftsman
ご結婚を機に、今のお部屋にお引越しをされた Sunday CRAFTSMAN さん。
お住まいは、50㎡ほどの1LDKです。
「白いキャンバスのような空間に、自分の好きなものを置いて楽しむ部屋にしたかった」と、Sunday CRAFTSMAN さん。
なるべく自由でフレキシブルにインテリアを入れ替えて楽しむことができるように、床や建具の色をDIYで変更されています。

ビフォアはオーク調のフローリングだったお部屋。

Afterはこちら。すっきりとシンプルに色の要素を削ぎ落とした空間になっています。

床に敷き詰められているのはグレーのPタイル。あえて模様の一切ないフラットなものを選んだそう。

クローゼット扉などの建具にもグレーのリメイクシートを貼って、モノトーンの空間に。

キッチンには白のプリント合板を両面テープで貼られているそう。

リビング入り口にあるオープン収納もDIY。ディアウォールで柱を立てて壁をつくり、そこに棚受けを設置されています。

同様に、ベッドルームにはヘッドボードと棚をつくられています。

部屋の凹んだ部分にちょうどあわせて作られているワークデスク兼収納もDIYされています。

ソファは壁につけてテレビはおかず、前のスペースを大きくとって、より広く開放的な空間に見えるように工夫されています。

カーテンをやめてシェードブラインドにしたこと、より部屋を広く見せる効果があったそう。

使う色は白、グレー、黒、バーチなどの明るい木の色の4つにしぼり、ポスターやグリーンでアクセントを加えていらっしゃいます。

見せたくないものは収納の中にしっかりしまって、見せるものだけを外に出すことで、めりはりのあるお部屋に。

ポイントとなる場所には印象的な照明やアートも飾られていました。

ダイニングテーブルはIKEAのもの。木ではなく白の天板のものを選んだことで圧迫感が軽減されたそう。

ワークデスクの下にはバンカーズボックスや無印良品の収納ボックスをきっちり納めていらっしゃいます。しっかり部屋を整理整頓しておくことが、仕事への集中にもつながるそう。

最近買ってよかったものは、HAYのNEON TUBE LED。立てかけたり、吊るしたり、自由度の高い照明です。

白と黄色の2つを購入、いろんな場所に置いて楽しまれているそう。
DIYで色を削ぎ落としつくったニュートラルな空間に、好きなインテリアを自由に配置し、楽しんでいらっしゃった Sunday CRAFTSMAN さん。
見せたいものを見せて、生活感は隠す、メリハリの効いた空間は、とても過ごしやすそう。お手本にしたくなるお部屋でした。
Sunday CRAFTSMAN さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/sunday_craftsman/
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal 編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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