梅田から15分、でも落ち着いて暮らせる街、豊中・蛍池。静かな街に隠れる魅力とは
次はこの街に住みたい!そんなヒントになるように、街歩きが大好きな goodroom スタッフやインスタグラマーさんに、住んでいた街、好きな街を紹介してもらいます。 第14回は、goodroom journalで執筆を担当している京都在住ライター・織田が「goodroom journal 大阪豊中」周辺の街を巡ります。…
この街で、どんな出会いが待っている?2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」を利用して、身軽にいろんな街で暮らしてみませんか。goodroom スタッフが、「goodroom サブスくらし」で住める街の魅力をご紹介。今回は、「goodroom residence 大阪豊中」のある、阪急宝塚線&大阪モノレール・蛍池(ほたるがいけ)駅での暮らし方をリサーチしてきました。
text : rie
2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」。そのうち、goodroom 直営のマンスリーレジデンス「goodroom residence」は、現在全国に14施設を展開しています。
今回、大阪出張での拠点として、「goodroom residence 大阪豊中」に1週間滞在することにしました。(※通常は、goodroom residence は最短1ヶ月からご利用いただけます)
関東出身の私。大阪や京都には何度か遊びに来たことがありますが、こんなに長く滞在するのは初めて。大阪豊中エリアも初めて降り立つ街で、ワクワクします。

「goodroom residence 大阪豊中」があるのは、「阪急宝塚線」と「大阪モノレール」が乗り入れる、蛍池(ほたるがいけ)駅から徒歩9分の場所。駅前にはスーパーや薬局などの入った商業施設があり、仕事帰りに疲れていてもすぐ買い物ができて便利です。
蛍池駅から「大阪モノレール」に乗れば、伊丹空港までたった1駅。一度、空港から歩いてみましたが、スーツケースを持ちながらだと少し大変なものの、徒歩15分と歩けなくはない距離です。
「空港が近くて便利」というイメージのある蛍池でしたが、じつは、梅田や京都へも行きやすいんですね。「阪急宝塚線」の急行停車駅なので、梅田駅まで直通15分。そして十三駅で阪急京都本線特急に同じホームから乗り換えができるので、京都方面へのアクセスも楽です。なにより、やはり梅田まで乗り換えいらずというのが便利でした。
梅田のお隣の中崎町でカフェめぐりをしたり、なんばで友達と待ち合わせて食事をしたり。梅田の広大な地下街に翻弄されたりしつつも、大阪での暮らしを満喫することができました。






近所で見つけたお気に入りのスポットは、豊中つばさ公園『ma-zika』 。伊丹空港の南側に隣接し、2025年8月に一部開園したばかりの新しい公園で、SNSでも話題になっていました。
一人でベンチに座りながらぼーっと空と滑走路を眺めるのも、誰かと散歩しながら過ごすのもどちらも楽しめそうな場所でした。公園内にシェアサイクルのスポットがあり、拠点から自転車でさくっとアクセスしやすいのもポイントです。


昭和初期建築の古民家を改修したカフェ「つぐの庭」にも行ってみました。珈琲やおはぎの楽しめるブックカフェで、レンタルスペースとしても貸し出されていて、あみものや読書会、ゴスペルレッスンなど、地域の人とつながりのきっかけになったり、趣味を楽しんだり、皆さんの憩いの場所になっています。



「泡」家系ラーメン薩摩家本店もおすすめです。一人で入店したので少し緊張しましたが、店員さんが笑顔で迎えてくれました。ラーメンを待っていたら女性スタッフさんの大きな「せいはっはっ!」という掛け声で登場。店員さんたちが元気で、なんだかこちらまで元気をもらえました。

街を散策した時に出会った飲食店は、店主さんもお店のスタッフの方も優しくて通いたくなるお店ばかり。小川や空、緑などリフレッシュできる景色がそばにあって、気を張り詰めずのんびり暮らせそうな街でした。
特に私は、関東で海が近い郊外に住んでいるのですが、蛍池は電車ですぐに都心に出ることもでき、適度にリフレッシュできる自然もあるという特徴が似ていて、安心して過ごすことができたように思います。ほっと癒される散歩コースが拠点のすぐ近くにあることは、嬉しいポイントでした。
今まで、大阪に遊びにくるときには1泊2泊で、あくせくとメインの観光地を見て回る感じでしたが、今回は滞在時間に余裕があり、アクセス便利な豊中・蛍池エリアに暮らすことで、ディープな街にも行きつつ、詰め込まず無理せずに大阪を楽しむことができました。
「goodroom residence 大阪豊中」は、大阪に住むのが初めてという方にも、出張や研修期間などのビジネス利用や、短期の関西暮らしを楽しんでみたいという方にも、おすすめの拠点です。
「goodroom サブスくらし」は、家具・家電つきのマンスリーレジデンス、そしてホテルに2週間〜1ヶ月単位で住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?

「goodroom residence」は、1ヶ月単位で契約できる goodroom の マンスリー・コリビングレジデンスです。
家具・家電が揃っているため、新たに購入する必要がありません。また、広々としたワークラウンジからサウナやカフェまで、賃貸とは違い共有部が充実しているため、仕事・プライベート共にいろんな過ごし方が実現できます。
これまでにない、もっと自由なお部屋探しを始めてみませんか?
