キッチンとおいしい記録
1R(35.91㎡)
夫婦でデザイン会社を営むtsumiki-lifestyleさん。自らリノベーションを手がけた住まいは、ポップでカラフル、だけどどこか北欧らしい柔らかさも感じさせる、“おもちゃ箱のような空間”。そんな日々の暮らしを、さらに楽しくしてくれるお気に入りのアイテムを3つ教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
夫婦ともにデザイナーとして活躍している、tsumiki-lifestyleさん。
そんなtsumiki-lifestyleさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ伺いました。
まず初めに紹介してくださったのは、遊園地のようなデザインの収納ケース。イタリアのハウスメーカー「ALESSI」のデザインで、日本ではキッチンツールが人気のブランドです。
「雑多になりがちな雑貨やお菓子入れにピッタリの収納ケース。飾りとしても可愛くて、お部屋のアクセントにもなります」
「個包装になっているお菓子やヘアゴムなど、細かな雑貨を収納する入れ物を探していました。どうせなら飾りにもなって、見てても可愛く、そして空間のアクセントにもなるものを……と探していたときに、この収納ジャーと出会ったんです」
「色合いが単色になりがちなキッチンダイニングのスペースに、ビビットなデザインと色でアクセントが加わったおかげで、一気に雰囲気が可愛くおしゃれになりました。
置いているだけで強烈なインパクトを与えてくれるので、見ているだけで空間が明るく生まれ変わりましたね。なんといっても、自分が好きな色や形なので、毎日見ているだけでワクワクします」
続いては同じくALESSIの可愛いデザインのアイテム。
「可愛い見た目なのに、中身は爪楊枝と綿棒が!見た目と収納している物とのギャップがシュールで面白いです」
「とにかく見た目が可愛いので気に入っています。爪楊枝が飛び上がるように出てくる動きも可愛くて。
ダイニングテーブルの上に置けばオブジェのような効果もあります。しかも実用性も備えているので一石二鳥のアイテムです」
※現在、WEBショップによる綿棒ホルダーの販売はありません。
最後はふくろうをモチーフにしたポータブル照明です。
「ポータブル式の照明なので、どこでも持ち運びができ、調光もできるんですよ」
「数量限定であることも決め手でした。あとは私、生き物の雑貨が本当に好きなんですよね」
「フクロウ全体が輝くように光るので、暗い部屋で灯すと、リアルな感じがします。生き物を飼っていない私たちにとっては、まるで本当にふくろうを飼っているかのような癒しにもなるんです」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら