TOMOS 目と目を合わせて
2LDK(53.49㎡)
ひとつひとつのアイテムに思い出や選んだ理由があり、それらが積み重なって「私自分らしい暮らし」が形づくられていく。今回ご紹介するのは、日々を丁寧に重ねながら、居心地のいい住まいを育てている、ルームスタイリスト、かとさんのお部屋。ありふれた道具に、ちょっとしたこだわりや感情を添えることで生まれる、小さな豊かさ。そんな感覚を大切にしながら選ばれた、4つの愛用品についてお話を伺いました。
text & photo : Tsubottle

リビングとダイニングの間の壁面で、存在感を放っていたのが、IKEAで購入された「ラタンのウォールミラー」。日々の暮らしに欠かせないアイテムになっています。




ただの身支度の道具を超えて、暮らしを表現する欠かせないアイテムになっています。

元々使っていたダイニングテーブルに合う椅子を探していたというかとさん。今のお部屋で生活がスタートしてからも時間をかけて見つけ出したのがヴィンテージ家具を扱うオンラインショップ「ihallande」で購入したヴィンテージ品でした。



奇跡的に同じ椅子が2脚セットで出ていたことで、来客時にも大活躍のインテリアに。ヴィンテージならではの「一期一会」の出会いと、住空間へのこだわりにも合ったかとさんらしいものの選び方が象徴されたようなものになっていました。

東京蚤の市で偶然出会ったというペンギンのオルゴールは、かとさんの好きを象徴するアイテムのひとつ。



大雨の雨の中でじっくり選んだことも、忘れないであろう思い出のひとつ。小さなオルゴールですが、確かにかとさんの日常で欠かせないものとなっていました。

最後に紹介してもらったのは、ワークスペースの壁に飾られたIKEAで購入した異なるデザインの写真フレームたち。





かとさんの愛用品は、どれも派手ではないけれど、確かにかとさんの時間や好み、想いが宿ったものばかり。「好き」の感覚に素直に、そして誠実に向き合っているからこそ、ひとつひとつに語られるストーリーと暮らしに欠かす事のできない思いが感じられます。

こんなふうに日々の選択を重ねていけば、少しずつ、でも確実に、自分だけの心地よい景色ができあがるのだろうと、話を伺っている私たちの背中を推してくれるようなかとさんのお部屋とアイテムたちでした。
かとさん(@oh_eko)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/oh_eko/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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