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築30年超でも、おしゃれなリビングダイニング。1LDK〜3LDKのインテリア実例7選

暮らしを灯すアイデア集 Vol.397

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築30年超でも、おしゃれなリビングダイニング。1LDK〜3LDKのインテリア実例7選

家賃を抑え広さや明るさを確保するため選んだ、築年数の経ったお部屋。古いお部屋でも少しの工夫でおしゃれに暮らしていらっしゃる、1LDK〜3LDKのインテリア実例をまとめました。

text : Miha Tamura

オープンラックでディスプレイを楽しむ明るいリビングダイニング

古さもあるけれど大きな窓があってたくさん日が入ってくるところが決め手だったという、築50年の3LDK。約12畳のLDK、少し古さを感じた床には、フローリングシートを敷いてカバーされています。
水まわりにはリメイクシートを貼ることで、少し今っぽい雰囲気に変えて住みこなしていらっしゃいます。(このお部屋はこちら)

長く使い続けられるもの選び

築50年、40㎡の2LDK。内見時の風通しと日当たりの良さ。窓が多く、眺望も良いなど理想的な住環境に即決されたというお部屋です。
使っていくうちに味がでる、暮らしの中でどんどん好きになっていくモノ選びを心がけているそう。長く使うことを前提に大きなインテリアはなるべくシンプルに。色やデザインは、あまり遊ばないように、がルールです。(このお部屋はこちら)

「白」を活用して古さをカバー

築古ではあるもののリノベーションされていて綺麗、広くて日当たりがよいところが決め手だったという築45年ほどの2LDK。リビングダイニングの広さは約16畳。和室との境界の周り縁や柱には白のマスキングテープを貼って、古く見えないように工夫されています。
お子さんの遊び場として活躍している6畳の和室は、畳の上にラグマットを敷いていらっしゃいます。(このお部屋はこちら)

ヴィンテージ×民芸品のグッドバランス

築35年、50㎡ほどの3DK。赤みのあるチーク材が使われた、60年代ごろのヴィンテージ家具を揃えたリビングには、重たい印象にならないように、ラタンのテーブルや、90年代以降のイタリアの白い照明など、抜け感のあるアイテムをミックスされています。
お隣のワークスペースも、お気に入りのものに囲まれた空間。どっしりとした印象のヴィンテージデスクが中心ですが、タペストリーや植物、オブジェを壁にも飾ることで空間に立体感を持たせているのだそう。(このお部屋はこちら)

シンプルな「持ちすぎない」暮らし

築31年、73㎡の3LDK。団地最上階の角部屋でたくさんの窓があり、勾配天井になっていて開放感もあるお部屋です。
南向きで眺めもよく、、全部のお部屋が明るいところがお気に入り。お部屋のルールは、「少ないもので、でもお気に入りを取り入れて暮らす」こと。リビング・ダイニングには、ご結婚された当初から使われている思い入れのある家具がゆとりを持って配置されています。(このお部屋はこちら)

「持っていて癒される日用品」を集める

築55年の団地、56㎡の2LDK。お子さんが生まれて、広いお部屋を探していたときに見つけたというお部屋です。間口が広い横長のリビングで、日当たりがとてもよかったことがポイント。
日常で使うものも、持っていて癒されるようなお気に入りのものを集めて、“好きなものに囲まれた暮らし”を楽しんでいらっしゃるそう。特にお気に入りの空間は、キッチン。備え付けの水切り棚に、土鍋やせいろ、マキネッタなど、見た目も美しいアイテムを並べていらっしゃいます。(このお部屋はこちら)

少しの工夫で綺麗に見せる

築35年、35㎡の1LDK。8畳のリビング・ダイニングに6畳の和室という、コンパクトなお住まい。明るい日差しの入るリビング・ダイニングは、ライトはシーリングライトからスポットライトへとつけかえることで、垢抜けた雰囲気になったそう。
清潔で綺麗に見えるように、扉の色が黄ばんでいる感じだったキッチンの扉にはリメイクシートを貼って白に変え、ステンレスの部分にはタイルシートを貼られています。(このお部屋はこちら)

賃貸でも自分らしく。心地よいリノベーションのお部屋「TOMOS(トモス)」

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田村美葉

田村美葉

団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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