フリーランスが「コリビング・ホテル暮らし」を選んだ理由。3名の体験談を聞いてみました
「goodroom サブスくらし」は、全国700の施設から次に住む部屋を選んで、気軽に長期滞在できるホテル・コリビングのサブスクリプションサービス。そんな「goodroom サブスくらし」を使っているフリーランスの3名に 、「ホテル・コリビング暮らし」を選んだ理由を聞きました。 …
「goodroom サブスくらし」は、全国700の施設から次に住む部屋を選んで、気軽に長期滞在できるホテル・コリビングのサブスクリプションサービス。そんな「goodroom サブスくらし」を使っている旅好きの3名に、「拠点を移動する暮らしのメリット」を聞きました。
text : arata
ホテル・コリビングのサブスクリプションサービス「goodroom サブスくらし」を使って、福岡でホテル暮らしをはじめた goodroom のマネージャー・佐々木結芽さん。

「人生で1回はホテル暮らしのような、自由で身軽な生活をしてみたかったんです。新卒で上京してから5年間、賃貸で一人暮らししたり同棲したりしていたのですが、『今後どう生きていきたいかなあ』とここ1年くらい悶々としていました。
そんな時に友人の結婚式で初めて訪れた福岡があまりにも魅力的で。一度身軽になって生活の仕方も働き方もリセットしてみようかなあと勇気を持てたんです」

「おいしいご飯とお酒が大好きなのですが、福岡には東京よりも安くておいしい個人店がたくさんあったんです!旅行の数日では全然回りきれなくて。
福岡はすごく住みやすいコンパクトな街だと言われていて、福岡に行った人はもう全然東京に帰って来ないんですよ(笑)何がそんなに魅力なんだろうって疑問だったんですが、行ってみたらわかってしまったんです。
これまで一人で居酒屋に行ったことがなかったんですが、こっちに来てからはよく一人でも飲みに行くようになりました。もともとアクティブなタイプではあるのですが、ホテル暮らしをはじめてからより一層、一人でも出かけて楽しめるようになりましたね」

「私はマネージャー職をしているのですが、最初はチームメンバーの顔が見れないことに対して不安を感じていました。最適解は模索中ですが、出社していた時よりもこまめに電話で話すようにしたり、朝の雑談タイムを設けるようにしたり、リモートワークでもチームのコミュニケーションのために工夫できることはたくさんあるなと思っています。
やっぱり、働き方も生活スタイルももっと多様であっていいはずだし、それをマネージャーが先陣を切ってトライすることで、みんなもやりやすくなってくれたらいいなって。
今のところは、月に1回は東京に戻ってみんなの顔を見たいなと思っています。また、この1ヶ月は福岡、来月は東京、再来月はまた福岡に戻ってきて、また東京に、というプランで考えています。
毎月住む場所を変えられることがホテル暮らしの大きな魅力だと思っていて、そういうサブスくらしの制度があるからこそ、東京との2拠点生活が実現できたなあと思っています。まだ完全に地方暮らしには振り切れないけど、新しい暮らし方にトライしてみたいという方は、ホテル暮らしはおすすめですね」
佐々木結芽さんのインタビューはこちら:わたしが「ホテル暮らし」を始めた理由。福岡と東京の2拠点生活のメリットとは?
「1ヶ月、住み慣れた地域を離れて長期滞在をする理由は、自分自身を充電したいから」
そう話してくれたのは、毎年1か月ほどの長期休暇をとって、日本やタイなどアジア諸国を巡っている台湾出身のchenさん。日本での滞在場所として、2週間から住めるホテルやコリビングのサブスク「サブスくらし」を活用し、東京タワーを望めるホテルで過ごしていらっしゃいます。

「毎年、1か月ほどの長期休暇をとるようにしています。目的は、違う文化を体験すること、新しいことを学ぶこと、リフレッシュすること。それから、その年に自分がやってきたことを振り返り、翌年の計画を整理するためでもあります。
日本の“静かで清潔な雰囲気”が好きなんです。もともと、過度に干渉されることが苦手で。日本では必要以上に話しかけられたり案内されたりしません。ガイドがなくても、一人でできることが多いのも嬉しいですね。
他の国では、外国人を見つけると親切心から積極的に話しかけられることもありますが、リフレッシュ期間中はあまり求めていなくて……。その点、日本は私にとってちょうど良い距離感なんです」

長期滞在は、自分を“充電する時間”ですね。慌ただしい生活から少し離れて、自分をリセットする。心と体をリラックスさせ、新しいことを学ぶための余白をつくる時間でもあります。この期間があるから、また仕事にも集中できるようになるんです。
今のスタイルはとても気に入っています。強いていえば、もっと長く、転々としながら過ごす時間を増やしたい。
仕事と考える時間を分けず、ゆるやかに移動しながら暮らすスタイルを続けられればと思います。日本にもまたぜひ訪れたいですね。次はどんな場所で長期滞在するのか、今から楽しみです」
chenさんのインタビューはこちら:「休みを取れない自分」をやめて「1か月休む」を習慣に。ホテル長期滞在という選択が、働き方を軽くする
メイさんは北海道の士別市出身の、29歳。東京と北海道下川町で二拠点生活を始めたばかりの、フリーランスデザイナーです。
故郷を出ることを意識し始めたのは、ずいぶん幼いころ。都市部に住んでいた祖父母に連れられて行った、原宿「竹下通り」のキラキラとした街並み、人の多さを目の当たりにし、地元がいかに閉鎖的な町なのかを実感したそう。「もう、二度とこの町には戻らない」と心に決めて、高校卒業を機に士別市に別れを告げました。
にもかかわらず29歳になったいま、あえて地元士別市の隣町である、下川町に軸足を置くことを決めたと言います。

「下川町に出会ったのは、2019年。友人のクリエイターたちと、地方を巡りながら冊子などを作るユニットを組んでいたんです。そのときに下川の役場の人たちが『うちの町にも来てください!』と声をかけてくださり、1か月間住んだことがきっかけです。
地元にいたころは、『こんな町には一生住まん!』なんて思っていたんですけど、改めて下川に行ってみたら、けっこう開けた場所になっていて。役場が新しいことをやっていたり、移住者と長年住んでいる地元の方を繋げてくれる活動を積極的にしていたり。すごく心地よく繋がっているというか。ちょうどいい距離感でみんなが住んでいて、それがすごい良いなぁと思って。
ある日町の人に、『明日飲み会あるから行こうよ』と誘っていただいてついて行ったら、何十年もそこに住んでいるおじさんが一緒にいて、話す機会があったんです。もうお酒も交えて、楽しくて。そういう機会をくれるこの町だったら、外から来た私も受け入れてもらえるのかも、と思いました。
私はこうして外の人が入ってきたときに、どれだけしっかり受け止められる体制が町にあるのか、ということは重要だと考えていて。移住した人だけで盛り上がるのではなく、移住者と町の人とが、心地よく繋がれるような二拠点生活の方が、素敵だなって思います」

「ユニットとして活動していた1か月間は、下川町で生活をしながら仕事をしていたんです。冬だったので、窓から一面の雪景色が見えたときがありました。もう、すごく静かで、綺麗で……。
机に向かっているときに、『あ、私がしたい暮らしは、これかもしれないな』と思ったんです。そういうことがずっと忘れられなくて。しっかりと準備してから来た、というよりは、もう勢いで来てしまったという感じです」
そしてメイさんは今、大きく分けて「デザイナー」という肩書で仕事をしているけれど、本当は「書道で、ご飯が食べられるようになりたい」という夢があります。
雪景色に心惹かれたのには、その夢につながるヒントがあったからだそうです。

「東京に住んでいる間は、下高井戸にあるシェアハウスで生活をしているんですが、書にじっくり向き合いたいと考えると、やっぱり誰かがいる場所では書けないなぁと思って。
東京では3畳の自室で生活をしているんですが、字を書くためにまず、書道用具を用意することから始めなくちゃいけない。狭いから毎回片づけなきゃいけないので。でも今は、朝起きたらすぐに字が書けるし、酔っぱらっていても書ける。
下川の家では、大きな窓がある部屋に、常に書道ができるような場所を作りました。多分、そういう空気感の中で書いたほうが、いい字になるんじゃないかなって。今は毎日ちゃんと、字と向き合えているなと思います」
メイさんのインタビューはこちら:夢を叶えるために、住む場所を変える。ゆるやかな距離感が心地よい、北海道・下川町と東京での二拠点生活
「goodroom サブスくらし」は、全国700の施設から次に住む部屋を選んで、気軽に長期滞在できるホテル・マンスリーのサブスクリプションサービス。
家具・家電が揃っているため、スーツケースひとつで身軽にお引越し。月ごとに違う拠点を選んで暮らせます。
これまでにない、もっと自由な暮らしを始めてみませんか?

goodroom の マンスリー・コリビングレジデンス「goodroom residence」なら、サウナとラウンジが日常にある暮らしを、身近に自由に楽しめます。
価格も体験も妥協しない、いますぐ入居可能な空室の一覧をまとめましたので、お見逃しなく。

arata
arata
カメラ関係の仕事を経て現在はグッドルームのライターへ。散歩とコーヒーが好きです。知らない路線の知らない街を歩くとテンションが上がりがち。人で賑わう都会的な街よりも、生活感が香る郊外の街並みに特に惹かれます。