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「仕事に縛られる」のをやめて「世界中どこでも働ける仕事」に。旅と仕事を両立する、デジタルノマドの暮らし方って?

軽やかに暮らす人 Vol.55

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「仕事に縛られる」のをやめて「世界中どこでも働ける仕事」に。旅と仕事を両立する、デジタルノマドの暮らし方って?

パソコンひとつで、世界を移動しながら働く。そんな「旅暮らし」を実践しているKayさん。海外企業でフルタイム勤務をしながら、これまでに訪れた国は22カ国。どうやってその暮らしを実現したのか、どんな部屋に住み、どんな工夫で日々を回しているのか。自由なだけではない、リアルな工夫と選択を伺いました。

text : Asako Sakurai

旅と仕事を両立する。デジタルノマドという働き方

――Kayさんについて少し教えてください。普段はどんな仕事や生活をしているんですか?

海外の企業に週5日、フルタイムで働きつつ、世界中を旅しながら暮らしています。職種はマーケティングでパソコンが1台あればどこでもできる仕事です。

今まで行った国は、22カ国ほど。行き先はヨーロッパやアジアが多いですね。

――「旅しながら暮らす」ことを始めたきっかけは何ですか?

大学生のころから旅は好きで、留学も経験したことがあります。

大学卒業後、一度は日本で就職したものの、旅暮らしへの気持ちが高まってきて転職。このとき務めた会社は、1年のうち3か月なら、海外から仕事をしてもOKという制度があったので活用していました。

定期的に海外で仕事をするようになったとき、いわゆる「デジタルノマド」として世界中で旅をしながら仕事をしている人に出会う機会があり、実際にそうした暮らし方をする人を目の当たりにして「こういう生活の仕方があるんだ」と発見があったんです。

だんだんと「私もやりたい」「だったらどんなやり方があるだろう?」と具体的に考えるようになり、年間どこにいても仕事ができる会社に転職することにしました。

――そうした条件での仕事探しは大変ではなかったですか?

「世界中を旅しながら暮らす」というライフスタイルを実現したい気持ちが圧倒的に強かったので、それほど苦労せずに進められました。やりたいことがあれば、そこに向かって進んでいくタイプなので、迷いはありませんでしたね。

ただ、自分と向き合う時間をつくり、本当にやれるか、大丈夫か、などは何度も自問自答しました。

「帰ってきた」と思える場所を。移動暮らしの部屋選び

今回は、身軽に2週間から住めるホテル・マンスリーレジデンスのサブスク「goodroom サブスくらし」のPRとして、kay さんに物件を選んでいただき滞在していただきました。

――実際に暮らしているお部屋について教えてください。

普段はパートナーと行動を共にしているので、「goodroom サブスくらし」を見ながら、広めの物件を探しました。

選んだのは吉祥寺駅から徒歩10分ほどの場所にある、「アキサポステイ吉祥寺」。一棟貸しの物件です。
リビングは二面採光で明るく、大きなダイニングテーブルがあるところ、それから広々としたキッチンが気に入っています。

――物件を決める際に重視しているポイントはありますか?

二つあります。一つは、清潔さです。

移動暮らしなので、基本的には誰かが使っている場所で暮らすことになります。清潔感がないとそれだけでストレスになるので、事前にサイトのチェックをしっかりするようにしています。

大きな洗面台、洗濯機、広々とした浴槽も。バスタオルは6枚ほど備え付けられていました。

もう一つは、居心地の良さ。

旅暮らしだからこそ、「帰ってきた~」と安心したり、リラックスできるような環境は大事にしたいですね。

例えば水回りがキレイか、ベッドの寝心地(マットレスなどの設備)がよさそうか。日本なら浴槽の広さも大事です。それからキッチンに備え付けの調理器具があることも事前に見ています。

ここのキッチンだと、スペースは広いし、必要な調理器具もそろっているので、料理へのモチベーションがぐんと上がりました!

自炊は初期投資が高いので、調味料なども最低限つかえるサイズのものを買うようにしているのだそう。

荷物は最小限に、工夫は最大に。旅暮らしの持ち物ルール

――普段、荷物はどのくらいで移動していますか?

スーツケース2個と、リュック1つです。

中身は服が多いですね。それからスキンケアアイテムや化粧品、パソコンやiPadなど。

「このアイテムはこのスーツケースにしまう」「細々したものは同じ袋につめる」などルールを明確にしたことで、パッキングに時間がかからなくなりました。

――旅暮らしにおすすめのアイテムがあれば教えてほしいです!

私がおすすめしたいのはこの3つ。

①多機能ベスト

これは釣りに行くときに使うような、ポケットがたくさんついたベスト。中でもすごいのが、背中側に大きなポケットがついていること。この中にパソコンがすっぽり入るんです!

LCCでは荷物の重量制限が厳しいことも多いので、少しでも預ける荷物を軽くするために活用しています。

②ポールに吊るせる収納ラック

これはクローゼットの中にあるハンガーポールに吊り下げられる収納棚です。

ホテルやマンスリーマンションでは、ハンガーはたくさんあっても、棚が用意されていることは少ないんです。私はこの中に衣類を入れて使っていて重宝しています。

布製なので移動の時には小さくなってかさばらないところもいいですね。

③水彩画のセット

最後は水彩画を描くためにつかう、画材セットです。

もともと絵を描くことは得意ではありませんでした。でも大人になってから、クリエイティブな趣味を持ちたいなあと思って始めたら、意外に楽しくて。

どんな国に行っても絵を描いたり、色を混ぜたりしているだけでも楽しいので、気軽にできる趣味のアイテムとして持ち歩いています。

国ごとにバランスを取る。旅暮らしのお金のリアル

――暮らしの費用感について伺いたいです。

国によって物価が違うので、一概には言えませんが。だいたい家賃は15万円以内、食費は5万円以内と月の予算を決めています。

家賃はヨーロッパだともう少し高くなるし、アジアだと10万円~11万円程度で抑えられることが多いので、バランスをとっています。

日本やフランスでは外食よりも自炊のほうが安くなりますが、アジアだと意外に安いスーパーを見つけられなくて。Uber Eatsのようなデリバリーを活用したほうが安上がりなことが多いです。

拠点はまだ決めない。自分らしい場所を探す旅の途中

――これからも海外を転々とする暮らしを続ける予定ですか?

これから1週間ほどヨーロッパに行って、それからまたバンコクに長期滞在する予定です。

いつかは自分が気に入った都市を見つけられたらいいなあとは思いつつ、それでも長くて1年くらいになる気がします。

自分らしくいられる拠点が見つかるまでは、しばらく旅暮らしを続けたいですね。

【動画でさらに詳しく紹介しています】

身軽に暮らす住まいのサブスク「goodroom サブスくらし」

「goodroom サブスくらし」は、家具・家電つきのコリビングレジデンス、そしてホテルに2週間〜1ヶ月単位で住み替えが可能なサービスです。

家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。スマホで契約も完結します。

毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?

あなたはどの街で暮らす? goodroom residence 2026年3月に5拠点オープン!

goodroom が運営する、サウナやワークラウンジを備えたコリビングレジデンス「goodroom residence」。

おかげさまで、今年もたくさんの拠点が新たに完成します。2026年3月には、関東そして関西に5拠点がオープン。自分の部屋だけではなく、プラスアルファの設備が楽しめるコリビングの暮らし、あなたはどの街で始めますか?

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