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1K・ワンルーム、小さくても心地よい部屋のつくり方。おしゃれなインテリア実例6選

暮らしを灯すアイデア集 Vol.471

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1K・ワンルーム、小さくても心地よい部屋のつくり方。おしゃれなインテリア実例6選

冬を迎え、部屋で過ごす時間が多くなるこれから。おしゃれなお部屋に暮らす人の、1K・ワンルームの家具レイアウトのコツや、お部屋時間を心地よく過ごすためのヒントをまとめました。

text : Miha Tamura

ゾーン分けを意識した家具配置

fuku さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、8畳ほどの1K。大きな家具は、白やベージュ系を選ぶようにし、全体のバランスを崩さないように。アクセントとして、たくさんの植物のグリーンが映えるお部屋です。
リモートワークのためのデスクを窓際に配置。デスクに背を向けるようにしてクッションソファを置くことで、ゆるやかにゾーン分けし、リラックスして過ごすコーナーを上手につくられていました。(このお部屋はこちら)

窓辺につくる“マイカフェ”スペース

21㎡、ロフト付きの1Kに暮らす Mizuki さん。この部屋を選んだ理由のひとつが「窓の外の木々の緑が素敵だったから」。窓辺が暮らしの中心的な場所になっています。
お気に入りの半円テーブルでつくった“マイカフェ”スペース。「朝起きたら部屋を少し片付けて、パンとコーヒーの用意をして。窓を少しだけ開けて、外から入ってくる季節の香りと、部屋に広がるコーヒーとバターの香りを感じながら過ごすんです」(このお部屋はこちら)

仕事と食事のスペースを分ける

デザイナー、イラストレーターとして活躍されている tik さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、26㎡のワンルーム。無垢フローリングのリノベーションのお部屋、真ん中のスペースをあけることですっきりと暮らしやすい家具配置にされています。
本当に必要なもの、本当に気に入ったものだけを部屋に置くようにしているとtikさん。ダイニングテーブルは「半年悩んだ」そうですが、悩んだかいあって、大正解。デスクとは別で食事をとるスペースを作ったことで、リラックスして過ごせるようになったそう。(このお部屋はこちら)

お部屋時間を楽しむためのアイテムをまとめる

21㎡の1Kで一人暮らしをされている yokko さん。「素材感では、植物や木目などの自然素材に、ガラスや金属の清潔感や品のある異素材同士を組み合わせて、ナチュラルになりすぎない遊び心のあるような空間づくりをするように心がけています。」
集中して仕事をするデスクスペースの反対側、ディスプレイ棚のスペースには好きなものを集めて、心落ち着く空間に。お部屋時間を楽しむためのアイテムがたくさん並んでいます。(このお部屋はこちら)

ソファダイニングでくつろぐ

yumi さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、27㎡のワンルーム。ヤフオクやメルカリなどを利用してお手頃なものでお部屋を楽しまれています。 「デザイナーズ家具などが理想としては欲しいですが、金銭的にもまだ憧れのままなので、普段からメルカリやヤフオクを常に見るようにしていて、色んなものをお安く手に入れてお部屋を楽しんでいます。」
大きめのダイニングテーブルと、ダイニングにも合わせられるソファで、ゆったり過ごせる空間をつくったことが正解だったそう。「夜に仕事から帰宅後は、すぐお風呂に入ってそこからずっとここでダラダラしてます。コーヒーを飲み見ながらの映画鑑賞に、読書などゆったり過ごしてます。」(このお部屋はこちら)

カラフルな小物を上手に取り入れる

26㎡の1Kで一人暮らしをしていらっしゃるMOJIKAさん。「7畳しかスペースがないのですが、できるだけ広々と使いながら好きなものを詰め込めるように、インテリアの配置にこだわりました。リラックスできるベッド周り、身支度をするドレッサー、食事や仕事をするテーブル、読書やオフモードで過ごすソファーという、4つのスペースに分けています。」
「カラフルな物が大好きで、色が目に入ることで癒しや元気をもらえるので、積極的に色を取り入れています。一方で、まとまりのない印象にならないように、ゴールドやウッドの質感を加えて落ち着いて見えるように工夫しました。自然を感じるアイテムはウッドベースのお部屋と素材感でも相性が良いので、まとまりが出るような気がします。」(このお部屋はこちら)

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田村美葉

田村美葉

団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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