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8畳リビング・ダイニングのおしゃれなレイアウト実例5選

暮らしを灯すアイデア集 Vol.319

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8畳リビング・ダイニングのおしゃれなレイアウト実例5選

一人暮らし〜二人暮らしの小さな1LDKに多い、8畳のリビング・ダイニング。狭い空間でも快適に過ごすための家具レイアウトの方法って?8畳リビング・ダイニングをおしゃれに使いこなすインテリア実例をまとめました。

text : Miha Tamura

色の統一感ですっきり見せる

うどんさんが二人暮らしのスタートに選ばれたお部屋は、35㎡の1LDK。築35年、8畳のリビング・ダイニングに6畳の和室という、コンパクトなお住まいです。明るい日差しの入る、8畳のリビング・ダイニング。ライトはシーリングライトからスポットライトへとつけかえることで、垢抜けた雰囲気になったそう。
テレビボードやテーブル、チェアはアイアンや黒で合わせ、収納はどんな部屋でもなじみやすい無印良品のラタン収納ボックスで統一。
リビングから丸見えになるキッチンは少し古さが気になったためDIYでひと工夫。「扉の色が黄ばんでいる感じだったので、リメイクシートを貼って白に変え、ステンレスの部分にはタイルシートを貼りました。ちょっとでも清潔で綺麗に見えるように工夫しています」(このお部屋はこちら)

ブラインドを選び、白とグレーでモダンにまとめる

moco さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、53㎡の1LDK。約8畳のリビング、もとは違う色だったという壁にはマスキングテープを貼って、インテリアに馴染むライトグレーに。
キッチンカウンターの収納には防音材を取り付けて、雰囲気ある空間にDIY。
カーテンではなく、アルミブラインドを選んだことで、より広く感じられる空間に。カーテンの開け閉めよりも楽に光を取り入れることができ、インテリアを楽しむ空間に最適だったのだそう。(このお部屋はこちら)

お気に入りのヴィンテージ家具をうまく配置

インテリアショップで働かれているilly___33さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、33㎡ほどの1LDK。8畳ほどのリビング・ダイニング、そして4畳の寝室がパーテーションでゆるやかに仕切られた間取りです。ソファは手前の死角になる位置に配置するなど、うまく視界が抜ける動線をつくることで、圧迫感が出ないように工夫されています。
Re:CENOのアグラソファ。ゆったりとした奥行きで、背もたれの代わりに60cm角のクッションが5つついています。このソファに埋もれてリラックスして過ごすのがお気に入りだそう。ヴィンテージのラグは、お母様から譲ってもらってご実家から持ってきたもの。
折りたたみができるヴィンテージのダイニングテーブルは、気長にヴィンテージショップで探していて出会ったもの。一人のときは壁にぴったりつけて、お友達が来る時には広げてソファの前において使っているそう。テーブルに合わせているアーコールチェアは、10年ほど前に一目惚れして購入し、ご実家から持ってきた相棒のような存在です。(このお部屋はこちら)

少ない家具でシンプルに

1LDKのお部屋で一人暮らしをされているshiomaluさん。8畳ほどのリビングは、明るい色のウッドにアイアンの黒と、素材や色味が同じ家具で揃え、とても統一感のある空間に仕上げていらっしゃいます。
「圧迫感のあるものを絶対に置かない、ということを意識していて、低めの家具や、抜け感のある家具を選ぶようにしています」
リラックスした雰囲気が良いローチェアは、ニトリのアウトドアチェア。照明は同じくニトリで購入したものです。「「見るたびに”ちょっとなぁ”と思うものがあれば、違うものにアップデートします。例えばこの照明も、前はスタンドライトを持っていたんですが、ちょっと明るすぎるなぁ、と思って、小さい照明に変えてみたり。そういった工夫をよくしています」(このお部屋はこちら)

りんご箱&キャンプチェアでフレキシブルにくつろぐ

佐藤さんご夫婦がお住まいなのは、都心の立地の36㎡ほどの1LDK。goodroom オリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋です。
無垢フローリングと白で統一した内装でナチュラルに生まれ変わったお部屋。リビング兼ダイニングのスペースは、二人が元々持っていた家具を持ち寄ってインテリアをつくられています。ソファの代わりに、フェスやキャンプで使うヘリノックスチェアにカバーをかけて。「二人で初めて行ったフジロックのために買ったチェアなんです」
お二人共通の趣味は、音楽。最近はお二人ともDJを始められたそうで、りんご箱の上にレコードプレーヤーが並びます。壁のあえてあけた部分にはプロジェクターで映像を投影。最近ではフジロックの配信で盛り上がったそう。(このお部屋はこちら)

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

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田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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