一番の理由は「自然と学生同士のつながりができる暮らし」
前回、その全容をご紹介した学生専用マンション「ティーズカレッジ近畿大学前」。今回は、ここで暮らす先輩に実際の暮らしの様子についてお話を伺っていきます。
お話を聞かせてくださったのは、写真左から清水さんと木田さん。同じシェアルームに暮らしています
近畿大学2回生の清水さんは富山県出身。11月の入試が終わってすぐ、周辺で学生マンションを探していて、「ティーズカレッジ近畿大学前」を見つけました。
「大阪っていう都会に住むのも初めてだし、一人で暮らすのも初めてだし、わからないことも多かったので、さみしくならない学生専用マンションがいいな、と思って周辺で探しはじめました」
同室の先輩である3回生の木田さんともとても仲の良さそうだった清水さん。お友達はすぐできたんでしょうか。
「はい、食堂スペースで知り合いが増えて、すぐに話せるようになりました。地方から来ている人も多かったから、余計に話しやすかったですね。先輩は大阪出身だから、大阪のことを教えてもらったりもして」
建物のエントランスを入ってすぐのところにある食堂。
ここで自然と顔を合わせ、挨拶を交わすうちに自然と交友関係が増えていったのだそうです
食堂の一角にはみんなでテレビを見られるソファスペースも設けられています
広々としたカフェテリアのような食堂には大きなテレビのあるソファコーナーもあり、サッカーW杯などスポーツ観戦でもよく盛り上がっているそうですが、一番コミュニケーションが深まるのは、実は「テスト前」なんだそうです。
「テスト前にはみんなが食堂に集まって、夜遅くまで勉強していますね。帰ると、「待ってたよ!」て声をかけられたりして、お互いにわからないところを教えあったりもしています」
「自分の部屋より、食堂だとすごく集中できるからいいですね」
おしゃれで明るい雰囲気の食堂で、テスト前にはここの席でみんな勉強します
スマホが充電できるカウンター席も!確かに、すごく集中できそうですね
朝夕の2食つきで、「自分の時間がしっかり持てる」
2回生からここで暮らしはじめた木田さんの一番の理由は、「自分の時間を増やすこと」。
「1回生の時には堺市の実家から通っていたんですが、終電がめちゃくちゃ早くて、時間が足りなくて。せっかく大学に行ってるなら、部活も、バイトも、好きなことをやりたくて、大学から近いここを見つけました」
住み始めてみてよかったのは、2食しっかりと食事が出てくること。
「一人暮らしだと、自分でご飯を作って、となるとまた時間が足りなくなりそうだけど、ここは朝夕2食、食堂に行けばすぐに食べられるので。とても便利でしたね」
専任の栄養士さん、調理専門のスタッフさんが提供してくださるメニューは、とても美味しそうでした!
建物設備の内容も、周りの環境にも満足
お二人とも、ここでの暮らしはかなり快適で、気に入っていらっしゃる様子。
特にどんなところがよかったんでしょうか。
「学校にも近くて、駅からも遠くない。オートロックがあってセキュリティ面もしっかりしてる。新しくて綺麗なところがいいですね」
「私は、大学を卒業したら実家に戻ることも考えているので、家具が全部ついているところもいいなと思いました。全部揃えるのは大変だし、引越しにもお金がかかりますし」
「一人暮らしだったら絶対ないだろうな、ていうのは、宅配の荷物を預かってくれること。時間を気にしなくていいので楽です」
「あと、1階にアイスの自販機があるんですよ!普通のマンションだったら絶対ないから便利!」
オートロックのエントランス。すぐ横には管理人室があり、荷物の一時預かりもしてくださいます。管理人さんは住み込みで、24時間常駐しています。
これがアイスの自販機!かなり充実してますね。
「24時間やってるスーパーも近所にあるし、コンビニも、ローソン、ファミマ、セブン、全部近いんですよね。あとは、実家に荷物送ったりする時に、郵便局が近いのがすごく便利です」
「自転車が借りられるから、けっこういろんなところに行けますね」
郵便局は歩いて1分ほどの場所にあります!
こちらはお二人が頼りにしているという24時間営業のスーパー。
自転車も、わざわざ引越しの時に持ってこなくても、シェアサイクルを利用できるので便利です!
6人1部屋のシェアルームは、ズバリ「お得」
清水さんと木田さんが暮らしているのは、ティーズカレッジならではの、6人1部屋の「シェアルーム」。ベッドと机、収納のあるプライベート空間はしっかり確保しつつ、会話のできるリビングスペース、それに洗濯室や洗面台などを備えています。
「シェアルームの方がワンルームより家賃が安いんですけど、自分のプライベートの空間はしっかりあるし、キッチンや洗濯スペースなど設備も整っているので不便さはなく、お得だと思います」
しっかりと整っているキッチンスペース。ワンルームの小さなキッチンよりこちらの方がいいかも。
「友達がきたときは、部屋に呼んで一緒にご飯を作ったりもしていますね」
洗濯機も2台あって便利だそう。
シェアルームといっても、しっかりとプライベートの空間が確保できるので、不便に感じるところはほとんどないそうです。
「私は初めてなので、やっぱりひとりは寂しくて、いろんな人と住めるのが良かったですね。同室の留学生の子ともよく挨拶しています」
ここで知り合って、楽しそうに話が弾んでいるお二人をみていたら、「シェアのある学生マンションの暮らしって、とっても楽しそうだな」と羨ましくなってきました。
ハード面もソフト面もしっかりとしたサポートがある学生専用マンションを選ぶことで、思いっきり好きなことに集中して、充実した大学生活を送ることができそうですね。
お二人とも、お話を聞かせてくれてありがとうございました!
ティーズカレッジ近畿大学前 シェアルームの詳細はこちら
571号室 / 7.22㎡ (居室部分) / 家賃32,900円