ちょっくら散歩に
1R(19.84㎡)
大阪の地下鉄御堂筋線の次に乗降客数の多いといわれる谷町線。南北に大きく縦断している便利な路線です。住んでいる方も、単身者や学生からファミリーまで様々。一体どんな街なのでしょうか? 住み心地の良い、北側エリアの物件も合わせてご紹介します。
text : ASAKO MIYAKE
大阪のどこへ行くにもアクセス抜群の地下鉄「谷町線」。大阪では御堂筋線に次いで乗降客数が多く、旭区から北区まで南北に縦断している路線です。
大阪の地下鉄にはそれぞれテーマカラーがあり谷町線は紫色。これは谷町線沿いに寺社仏閣が多く、高僧の袈裟の色を表したもので最も高尚な色なんだそうです。なんだか縁起がよさそうですね。
谷町線の中でも最近注目されているのは「中崎町」駅。梅田の隣にありながら、都会の雰囲気は息をひそめ、お洒落な古着屋やカフェ、雑貨屋さんなどが軒を連ねる、古き良き雰囲気の残る街です。規模はちょっと違いますが、東京で言う「下北沢」のような雰囲気です。
おしゃれなカフェもたくさん集まる中崎町。(写真はCafe MArble)
大阪には日本一長い天神橋筋商店街があります。その長さなんと2.6㎞。食い倒れの街、大阪を感じさせるグルメと大阪人情が溢れるお店がたくさんあります。
毎年7月に行われる天神祭りには、その一帯にひしめき合うように屋台が出店し、普段とは違った様子を見せてくれます。
日本一長いとも言われる天神橋筋商店街。
グルメの名店もたくさん集まります。こちらはカレーの人気店。
アクセスが良く、また住宅街が多いので、ファミリーで住まわれる方が多い特徴があるのは、「都島・野江内代・関目高殿・千林大宮」です。
都島にある高層マンション群のふもとの小学校は、人が多すぎるため分校があるほど。そして野江内代・関目高殿・千林大宮の3つの駅は、まだまだ昔ながらの雰囲気を残しており、なんだかのんびりとした気持ちになれる地域です。そしてこの3つの駅は全て2つの地名がくっついてできたもの。駅名がなかなか決まらなかったため、折衷案として決まったようです。譲れない地元の熱い思いのぶつかり合いの結果なのでしょうかね。
関目高殿駅から徒歩9分。梅田・天王寺までは乗り換えなしでアクセスが可能。さらになんばまでは約25分で行けます。都心に通う社会人の方におすすめしたいお部屋です。大通りから少し路地に入ると閑静な住宅街が広がっています。学校が多いのでファミリー層も多く、治安のいい街なんです。
さらに6段の広めの階段を上がると、5.9畳のロフトがお出迎え。布団を敷いてもまだ広さが余るので、収納スペースと兼用でも十分使えそう。ハンガーラックもあるので、洋服は基本的にこちらに置く生活になりそうです。
1LDKという間取りながら、もう1つの部屋は少々狭いため、一人分のベッドもおけるかな…というくらい。二人暮らしは難しいので、この場所を収納スペースに使い、広々とした1人暮らしを満喫したほうがよさそうですね。
築42年という少々古めの物件のため、外観などに年季を感じますが、この部屋はきれいにリノベーションされており、まるで新築かのような気分で住むことができます。爽やかなアイボリー調の色合いで統一されたリビングではリラックスして過ごせそうですね。床のヘリンボーン柄も憧れていた方は多いのでは?
「千林大宮」駅。あまり聞き慣れない方が多いかもしれませんが、意外と便利な街なんです。梅田まで乗り換えなしで20分、天王寺も同様に26分。駅の東側には商店街もあり、飲食店や本屋さんもあります。下町感も残しつつ、賑やかさもある、そんなハイブリッド型の街なんです。
※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。
三宅朝子
三宅朝子
脱サラしたばかりの新米フリーランス。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。