TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
少しでもお得に部屋探しをするために。不動産屋さんで部屋を探してもらうときに、担当者に伝えるべきポイントをまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
友達が引越した時、オフシーズンに決めたら他の部屋よりも家賃が数千円安くなったと言っていて、羨ましいな〜って思いました。
お得な部屋を探すポイントを教えてください!
毎月、固定費として支払い続けることになる家賃、少しでもお得に住めたら嬉しいですよね。
時期によっても家賃は変わるらしい、とか、家賃交渉してみるほうがいい、とかいろいろ言われますが、グッドルームが不動産会社の本音でお答えします。
不動産会社がもっとも混み合うのは、12月〜3月。条件を変更しなくても次々と申し込みの入ってくるシーズンのため、この時期に条件を交渉してもほぼ無駄足となることがほとんど。また、人気のお部屋はすぐに申し込みが入ってしまうので、比較検討の時間をじっくりとることができません。
お得にお部屋を探したいなら、じっくり時間をかけて探せる6月〜8月がおすすめ。お部屋によっては礼金ゼロのキャンペーンや、フリーレントと言って、1年以上の居住などの一定の条件で最初の1ヶ月〜2ヶ月の家賃をタダにしてもらえるキャンペーンをしている場合もあり、お得なお部屋が出やすいシーズンでもあります。オーナーさんが家賃を下げようかどうしようか検討しているタイミングなら、1,000円〜3,000円程度の家賃交渉でしたら可能性もあります。
引越し作業自体がちょっと暑くて大変! という難点はありますが、お引越し屋さんも繁忙期に比べて予約がとりやすかったり、融通のきくことが多くあります。
9月以降は再び転勤のお客様などで引越しが増えてきますので、時期はいつでも構わないという方は、8月までに決めてしまうのが吉。
グッドルームは、東京なら神奈川・埼玉・千葉のどのエリアの物件でもお探しできますし、内覧のご案内も可能です。
引越し好きの若いスタッフが多く、いろんな場所に実際に住んでみた感想を共有しているので、おすすめのエリアもご紹介できます。むしろ、ご紹介したくてうずうずしております。
「絶対にこの駅がいい!」とか、「保育園の関係で、この区内で探さないといけない……」などのご事情がない場合は、「勤務先のこの駅まで40分以内」など、ざっくりとお伝えいただけると、一番お得なエリア、いま空いている中で自分も気になってたおすすめ物件などをご紹介しやすくなります。
ただ、東京の東側、北側エリアは家賃も安くなりますが、雰囲気も西側とは異なりますので、まったく土地勘のない場所に住むというときには、実際に現地を見にいく、通勤時間や夜の雰囲気も見てみるなどして、住むイメージを十分に膨らませるとよいですね。
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新築、バストイレ別、オートロック完備など、どんな人にとっても完璧な条件の部屋は、当然、それなりの家賃がついているもの。
毎日、大量の物件データの中からおすすめをピックアップしているグッドルームでは、そのお部屋の「マイナスポイント」もあえてチェックしています。
スタッフの印象に残っているのは、「このお部屋、他はいいんだけど、3点ユニットなんだよな」とか、「すごく眺望の良いお部屋だけど、5階まで階段なんだよね……」とか、ちょっとした「欠点」のあるお部屋。
それさえクリアできる方ならば……と思っていることも多いんです。
駅から20分ぐらいなら歩いても大丈夫。3点ユニット、掃除が楽で意外と好き。などなど、多くの人にとってネックとなってしまう条件の中で「譲れるポイント」を教えてもらえると、そんな「良い部屋なんだけど、ここだけが……」というものを自信を持っておすすめできたりします。
また、「今の部屋を引っ越したいと思った一番の理由」が、じつは大切だったりします。陽当たりの悪さだったり、音が気になってしまうだったり、設備の悪さだったり。
「誰にとっても完璧な部屋ではなくて、その人にとってぴったりの部屋を探す」のがグッドルームは得意です。
ぜひサイトに掲載している「お部屋のストーリー」を参考に。そして、お気軽にご来店ください。
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いただいた質問に、引越し大好きな goodroom スタッフがお答えします。
下記フォームより、お気軽におしらせください。
田村美葉
田村美葉
ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。